それにしてもダントツに高い価格はリスクにならなかったのか。常識を打ち破るようなプレミアム路線へと踏み出していく動機はなぜ、どこから、生まれたのだろう?「通常、缶コーヒーなら120円前後、緑茶は150円前後と、誰が決めたわけでもないのに値段は固まっています。さらに競争が激化する中、低価格で売られることも多い現状を、放置していいのかという危機感がありました。飲料市場の現実は、私たちメーカーにとって利益が少ないだけでなく、お客様にとっても選択肢があまりに限られている、と考えたわけです」
キリン「別格」シリーズ 200円缶飲料として成功した裏にユニークな戦略 – ライブドアニュース
