新年あけましておめでとうございます。今年も変わらぬご愛顧の程よろしくお願いいたします。
・・・まさかの2年連続の不手際にて、投票開始が遅れてしまったにもかかわらず、最終的に5,532票ものご投票をいただき活況を呈することができたこと、まずはなにより深く御礼申し上げます!!。
エントリー本数277本。2017年、はたして最も缶コーヒーファンの心を掴み、栄光を勝ち取ったものは・・・!!。
それでは早速始めましょう!!、今回は36位から26位まで!!。
36位:ダイドーブレンド 香る琥珀ブレンド微糖(ダイドー) 21票(0.4%)
34位:FIRE 香るモカブレンド(キリン) 24票(0.4%)
34位:ダイドーブレンド コクと香りのブレンドBLACK 世界一のバリスタ監修 400gボトル缶(ダイドー) 24票(0.4%)
32位:TULLY’S COFFEE BARISTA’S DEMITASSE(伊藤園) 36票(0.7%)
32位:GRANDIA 北海道ミルクブレンドコーヒー(セコマ) 36票(0.7%)
31位:ダイドーブレンド うまみブレンド(ダイドー) 40票(0.7%)
30位:BLUE BOTTLE COFFEE COLD BREW(ブルーボトルコーヒージャパン) 42票(0.8%)
27位:UCC ブラック無糖(UCC) 44票(0.8%)
27位:BOSS レインボーマウンテンブレンド 今月のブレンドシリーズ No.4(サントリー) 44票(0.8%)
27位:TULLY’S COFFEE BARISTA’S ESPRESSO 220mlボトル缶(伊藤園) 44票(0.8%)
26位:ブラック(アサヒ飲料) 45票(0.8%)
まさに現代の人工甘味料入り微糖を代表する、36位 ダイドーブレンド 香る琥珀ブレンド微糖から始まり、未だ謎が深い「おじさんコーヒー」こと26位のアサヒ飲料 ブラック、27位 UCC ブラック無糖、34位のダイドーブレンド コクと香りのブレンドBLACK 世界一のバリスタ監修 400gボトル缶、そして、なんの気まぐれか一瞬だけ缶コーヒー界を席巻したBLUE BOTTLE COFFEE COLD BREWらブラック勢など、まず個人的ベストテン等にはまず含まれないであろう数々が入ってきていることになんとも諸々助けられている気がします・・・。
あらためて本当になんか・・・、ありがとうございます^^;。
続いて、25位から21位まで。
25位:チチヤス ちょっとすっきり ミルクコーヒー(チチヤス) 47票(0.8%)
24位:ダイドーブレンド コクの逸品ブレンドラテ 世界一のバリスタ監修(ダイドー) 92票(1.7%)
23位:プレミアムボス リミテッド 限定焙煎<コクと深み>(サントリー) 96票(1.7%)
21位:ダイドーブレンド うまみブレンド THE ICE(ダイドー) 99票(1.8%)
21位:BOSS とろけるアイスラテ(サントリー) 99票(1.8%)
25位のチチヤス ちょっとすっきりミルクコーヒーと24位のダイドーブレンド コクの逸品ブレンドラテ 世界一のバリスタ監修らいわゆる甘系であったり、極私的ベストテンに入れたともに21位のダイドーブレンド うまみブレンド THE ICEとBOSS とろけるアイスラテだったりと、なんだか自分の嗜好はけして少数派ではないよ!!、もっと自信を持って良いんだぞとのお墨付きをいただいたようで、なんかもう・・・、これまで以上に胸を張って生きていけそうです^^。
・・・って、そんなことどうでもいい。しかし、プレミアムボス リミテッド 限定焙煎〈コクと深み〉が23位って結構根の深い問題をはらんでいる気がするな・・・。1月登録というのがこの位置に甘んじた要因だとは思うんだけど・・・。それにしても、もっと上にいて良い気が、と言うかもういるべき1本って思いますもんね、どう考えても!!。
1年分投票のある意味被害者と言えますが・・・。まあ、完全に平等な投票もなく諸々致し方ないことではありますけれど・・・。いや、そこで思考停止しちゃダメだ、考えよう、もっと考え続けよう!!。
さあ、どんどんいきますよ!!。20位から16位まで!!。
20位:GEORGIA ヨーロピアン ヴィンテージブレンド 370mlボトル缶(コカコーラ) 206票(3.7%)
18位:WONDA 極 老舗の特製カフェオレ(アサヒ飲料) 208票(3.8%)
18位:レギュラー(アサヒ飲料) 208票(3.8%)
16位:FIRE クオリティロースト(キリン) 209票(3.8%)
16位:TULLY’S COFFEE BARISTA’S LATTE 260mlボトル缶(伊藤園) 209票(3.8%)
結果違うものだとはなったものの、ある意味隠れた名作の名を冠したGEORGIA ヨーロピアン ヴィンテージブレンド 370mlボトル缶が20位にランクイン。また、今作から「極」ブランドとなった19位のWONDA 極 老舗の特製カフェオレも上々の滑り出しと言えるでしょう。
反対に、仲良く16位に並んだ、新たなFIREスタンダードの地位を担うべくFIRE クオリティローストと、無糖カフェラテの現時点での決定版とも言うべきTULLY’S COFFEE BARISTA’S LATTE 260mlボトル缶は、ともにやはり高いとは言えどもまだまだ不本意な位置だろうと思いますね。
そして特筆すべきは18位の、いわゆる「おじさんコーヒー」レギュラーですね!!。まずもって皆様お目が高い、お目高ですよ!!。本当、限られたとこでしか終ぞ目撃情報がなかったのにもかかわらずのこの位置!!。隠れた名品を見逃さないその姿勢!!、いやいや皆様も本当にマニアですなあ、このどスケベ^^;。
15位から12位!!。
15位:FIRE 贅沢ブレンド(キリン) 210票(3.8%)
14位:GEORGIA ザ・プレミアム スペシャルエディション(コカコーラ) 211票(3.8%)
13位:WONDA 炭焼仕込み(アサヒ飲料) 217票(3.9%)
12位:FIRE オリジナルロースト モカブレンド(キリン) 218票(3.9%)
15位のFIRE 贅沢ブレンドと12位のFIRE オリジナルロースト モカブレンドらFIRE勢もやはり、2017年もいわゆる「スタンダード品」を確立できなかったキリンの無念さが浮き彫りになっているように見えるのは穿ち過ぎなのかな・・・。
そう、奇しくも同じ括りになった、インフレ気味の名前が個人的ツボだった14位 GEORGIA ザ・プレミアム スペシャルエディションや、自販機限定13位のWONDA 炭焼仕込みら、確立したスタンダード品を持つ両メーカーの2本と比べるとさらに・・・。まあ、諸々忖度するとFIRE 挽きたて微糖が今や同社のスタンダード品なんだってことなんでしょうけど、なんて言うか、スタンダード品と主力商品、もしくは大黒柱って意味合いが違う気がするんですよね・・・。そんなこんなで、やはりここ数年慢性的に続き日に日に深刻になっていくキリンの焦りみたいなものが感じられてしかたがなかったんだろうと思ってます。
気を取り直して・・・。
いよいよトップ10!!。一気に4位までいっちゃいましょう!!。
10位:BOSS レインボーマウンテンブレンド 今月のブレンドシリーズ No.6(サントリー) 223票(4.0%)
10位:WONDA 極 キリマンジャロ100% ボトル缶370g(アサヒ飲料) 223票(4.0%)
9位:UCC BEANS & ROASTERS クレームブリュレラテ(UCC) 224票(4.0%)
7位:チチヤス 牛乳たっぷりミルク珈琲(チチヤス) 232票(4.2%)
7位:ダイドーブレンド ビターカフェショコラ 世界一のバリスタ監修(ダイドー) 232票(4.2%)
6位:BOSS レインボーマウンテンブレンド 今月のブレンドシリーズ No.1(サントリー) 234票(4.2%)
5位:BOSS 直火焙煎(サントリー) 235票(4.2%)
4位:プライドオブボス 第1弾 BAU農園提携豆ブレンド(サントリー) 245票(4.4%)
1年を通して楽しませてくれたBOSS レインボーマウンテンブレンド 今月のブレンドシリーズから10位のNO.6と6位のNO.1。さらに、方や実に缶コーヒーらしい味わいな5位の自販機限定 BOSS 直火焙煎に対して、缶コーヒー離れした堂々たる仕上がりを見せてくれた4位 25周年記念のプライドオブボス 第1弾 BAU農園提携豆ブレンドこと、BOSSこそ最早缶コーヒー界の盟主たる全方位っぷりを見せつけた2本。結果、8本中4本ランク占拠と、いや、もう・・・、本当にありがとうございます、一生ついていきますと、ただただ頭を垂れるほかございませんのが現状^^;。
って、まあ冗談っぽくごまかしてしまいましたが・・・。もし、サントリーが缶コーヒー界に参入していなかったらって想像すると、どうです・・・?。本当にかなり深刻な状況になっていたかもしれないですもんね・・・。
ふー、怖っ^^;。
その他、個人的に現WONDAラインアップの中で最も好きかもしれないWONDA 極 キリマンジャロ100% ボトル缶370gや、10本選出はほぼ迷いなしとは言ってはみたものの、先日投稿した2017年の極私的ベストテンにおいて惜しくも漏れた感ありありの未練タラタラ・・・。入れるつもりだったのにと結果に対して醜い言い訳を独りたれるばかりだった9位のUCC BEANS & ROASTERS クレームブリュレラテ^^;。また同じ6位に並んだ、2016年の極私的ベストテン1位のチチヤス 牛乳たっぷりミルク珈琲と2017年の極私的ベストテン2位のダイドーブレンド ビターカフェショコラ 世界一のバリスタ監修と、いやもう、天晴れ納得の数々!!、皆様相当なお目高!!、そしてやはり、このどスケベっ!!。
いや、そうでしょそうでしょと、何様問題は一先ず新年と言うことで端に置いておかせていただき・・・、正に我が意を得たりと、終始気持ち悪いくらいのニヤケ顔かつしたり顔でキーボードを叩いております^^;。
それではいよいよベスト3を発表させていただきましょう!!。
3位:GEORGIA エアロプレッソ カフェラテ(コカコーラ) 250票(4.5%)
2017年の極私的ベストテンの1位は3位ですか・・・。推しとしては悔しい限りですけど、まあ、上2本を見れば納得かなって思います^^;。
そして今作に関しての思いの丈は、2017年の極私的ベストテン内、及び本編にてたっぷりと吐き出させていただいておりますので、あまりくどいと逆効果、今回のとこは自粛しておきましょう^^;。
2位:ダイドーブレンド 新オトナブレンド(ダイドー) 310票(5.6%)
一方こちらは2017年の極私的ベストテンの3位。
まあ、あ、あくまでも個人的嗜好ですから・・・^^;。
いやしかし冗談はさておき、この位置は大納得でしょう、間違いなく2017年を・・・、いやここ数年の缶コーヒー界を代表する傑作ですからね、今作は!!。
3位に60票の差をつけつつ1位と5票差とくればもう、実質2本合わせてぶっちぎりの優勝と言って良いかと思いますよ!!。いや・・・、ここまでであまりにも興奮しすぎたため、最早まったくもってなにを言っているのか自分でも分からなくなっていますが・・・。
こうなりゃもう、勢いだけで突き抜けますよ!!。
さあさあ、2017年の国民投票、栄えある1位は!!!!!!。
1位:ダイドーブレンド デミタス 甘さ控えた微糖(ダイドー) 315票(5.7%)
まさか、拙ホームページ内で「微糖」が1位になる日が来るとは・・・!!。
まあ、冗談です。「微糖」と言えども「人工甘味料」の含まれない微糖ですから全然問題ございません^^。
いやいや、いくら今年は「新人工甘味料入り微糖缶コーヒー」元年だったとは言え、なんて言うか、あらためて缶コーヒーファンの多くは、「微糖」に対して「人工甘味料」を求めているのではなく「甘さ控えめ」を求めているんだなってこの結果を見て思いましたね。
常々、微糖とは「糖類は少なくてもしっかり甘い」と考えるメーカー側と、「いやいや、甘くないでしょう」と考えるユーザー側に不幸な齟齬があるのではと、あくまでも想像ながら申し上げてきたのですが・・・。そろそろ和解されてはいかがと思うのですが、どうなんでしょうね・・・。
と、このまま終わるのも、年に一度の祭りの結末として実に暗澹としてなんなんで・・・。
しかし、今作及び2位の新オトナブレンドは終始圧巻の強さを見せつけてくれました!!。最後まで余裕の横綱相撲と言うか、危なげなく、口笛でも吹きながら勝ちきった感じです!!。
あっ、そうそう!!。そう言えば2016年の国民投票においてもあーた1,2フィニッシュでしたよね!!。
つい先ほど申し上げたことを早々に撤回させていただきます!!。「サントリーが缶コーヒー界に参入していなかったら」ではなく、「ダイドーとサントリーが缶コーヒー界に参入していなかった」と、はい^^。
と言うことであらためて・・・、ダイドーさん、2年連続の快挙、真におめでとうございます!!!!!!!。
話しは尽きないのですが、そろそろ・・・。
2018年版の単品版アンケートこそ、きっちり10月頃から始めたいと思いますので・・・、開幕の際にはなにとぞご投票の程よろしくお願い申し上げます!!。
※上記以下全成績 → 37位:UCC BARISTA’S STILE カフェオレ(UCC)、BOSS スペシャルナインブレンド(サントリー)(15票/0.3%) 39位:Luxury Cafe Luxury Blend (スターベンディング)(11票/0.2%) 37位:Luxury Cafe コクの深い微糖(スターベンディング)(7票/0.1%) 41位:コカ・コーラ コーヒー プラス(コカコーラ)(6票/0.1%) 42位:M.M.C. 有機栽培珈琲豆100%使用 ブラック(三本コーヒー)(3票/0.1%) 43位:ポッカコーヒー ファイターズ2017年選手缶 微糖(ポッカサッポロ)、WONDA アイスマウンテン(アサヒ飲料)、ダイドーブレンド デミタスコーヒー(ダイドー)、TULLY’S COFFEE BARISTA’S ESPRESSO 微糖(伊藤園)、プレミアムボス(サントリー)(2票/0.0%) 49位:TULLY’S COFFEE BARISTA’S LATTE 370mlボトル缶(伊藤園)、UCC BLACK無糖 SMOOTH & CLEAR(UCC)、TULLY’S COFFEE BARISTA’S LATTE(伊藤園)、UCC BLACK無糖 SMOOTH & CLEAR(UCC)、TULLY’S COFFEE BARISTA’S LATTE (無糖) 220mlボトル缶(伊藤園)、aromax バリブレンド 微糖(ポッカサッポロ)、FIRE 北海道限定 ミルクテイスト(キリン)、Winning 炭焼き微糖(ハウスウェルネスフーズ)、UCC THE COFFEE カフェ・オ・レ(UCC)、Geo Geo CAFE 微糖(三本コーヒー)、FIRE 贅沢デミタス(キリン)(1票/0.0%)
2017年、缶コーヒー国民投票、メーカー部門の結果はこちら。
過去の国民投票の結果はこちらからどうぞ。2016年、2015年、2014年、2013年、2012年、2011年、2010年、2009年、2008年。