缶コーヒーマニア　合同会社 西友（旧：株式会社 西友） NO.2

みなさまのお墨付き カフェオレ

何角形のレーダーチャートであってもきっちり平均点の正何角形になるであろう前作に対して、今作は、同じく正何角形にはなるだろうけども、それぞれ少しずつ平均点を上回ってきた感じの進化。平均点なのは変わらないが故なのか、結果として今回もまた、あまりにもケチを付けるところがなさ過ぎるのが欠点とも言うべき、「ザ・カフェオレ缶コーヒー」っぷりが印象的・・・いや、正直印象の薄い1本だなと言う結論にまたもや至り・・・。

いやはや、どうしたものか・・・。中味はもちろん価格に至るまで抜かりのない、これ以上なにをすれば的に整った、現代を代表する1本なのは疑いようのない事実なんですけども、またもやグッとこない・・・。

本当に自分でも悪質な言いがかりでしかないと思うんですよ。さすがUCCと言うべきか、大手も含めた数多のカフェオレ缶コーヒーは、まずここを目指すべきってくらいだし、それがけして一筋縄ではいかないのが容易にわかるほど抜群の仕上がりですからね。

「美人は3日で飽きる」の類なのかな・・・。

でも、さらに正直に吐露してしまうと、日頃から生涯ベスト級と言って憚らない「BOSS カフェオレ」と今作の明確な違いなんてないと思うし、ぶっちゃけ、2018年の極私的ベストテンに入れておけば、まったくもって嘘じゃないし、なにより万事丸く収まると思うんですよ。

一体誰なんだろう、この圧倒的マイノリティなのにも関わらずやたら声の大きく通る人格は・・・。

でも、結論として、現状お勧めのカフェオレ缶コーヒーはと問われれば、まずは、缶コーヒーを売っているところならだいたいある前出のBOSS カフェオレってなるけれども、間違いなくその次、いや、同列くらいには西友に行ってくださいってなりますからね。やっかいな人格なんて無視してればいいんだと思います。

なにより、自分でもその内しれっと箱買いとかしてると思うしね・・・＾＾;。

（登録日 2018年10月9日）

みなさまのお墨付き ブラック無糖

どこか懐かしい、お茶っぽさを全編に漂わせるタイプ。

特有の清涼感があって飲み易いのですが、反面、コーヒーを飲んでいる印象が希薄なのが玉にきずって感じでしょうか。

とは言え、1缶約50円と最廉価帯ではないものの、ひたすら水っぽいか変な風味かの2択であることが多い廉価帯ブラックコーヒーの中にあって、そのどちらでもない今作は、なんて言うか、このクラスに求められる期待にしっかりと答えており、その筋の方にとって十分以上箱買いに値するものなのだろうなと言う印象を持ちました。

と言うことでそろそろ・・・。

いや・・・。正直、同日登録の「FIRE ブラック 目覚めの深煎り」のところに書いたように、ここ最近ブラック缶コーヒーに対する感受性が極端に低迷中でございまして・・・。当然のごとく今作も、冒頭に書いたような単純極まりない感想を絞り出すのが精一杯の状態・・・。

諸々お察しいただければと存じます・・・。

（登録日 2018年10月9日）

みなさまのお墨付き ブレンドオリジナル

んん、これは・・・。

独特の油っぽさからくるものなのかな、いわゆる、廉価帯のブレンド缶コーヒーによく見られる味わいですね。

故に、その部分に対してどう感じるかが焦点となるのだろうと思われますが、個人的には、カフェオレで感じたような価格帯を遙かに超えた鉄板感や、自信はまったくないけど、ブラック無糖で感じた定番感はなく。とりたてて悪し様に言うようなものではないけども、「それなり」かなと思ったのが正直なところです。

ただ、同時に、同じような傾向のものはもっと安い価格帯にもあるんだけど、なんて言うか、概ね安さに比例して味わいがさらに荒く、キツさも増す印象もあるので、実際のとこは「相応」なのかなとも思ったり。

余談ですが、名前に「美味しい」とか付ける感覚って日本人にはあまり受け入れられ難い気がしているのですけども。そう言えばここまで、間違いなくその範疇にあるのに不思議と前2本では微塵もなかった「みなさまって、誰！？」ってツッコミが、今回はいくつも頭に浮かんでいたことは書き残しておきます＾＾;。

と言うことで、ひとまずの結論。

「コストパフォーマンス」を最重要視するブレンド派、かつその油っぽさを容認できる方にとって、入手性も含め、少なくとも現状鑑みるに最高の1本だとは言えると思いますので、ピンとこられた方は西友へどうぞ！！。

（登録日 2018年10月9日）

みなさまのお墨付き ブレンド微糖

最後は微糖。

かなり抑えられているとは言え、いわゆる典型的なアレの範疇だとは思いつつも、不思議と今回ばかりは前記ブレンドオリジナルよりこっちかなと思えたんですよね。しかも「どんぐりの背比べ」的なものではなく、単に同じブランドを冠しているだけで、最早比較対象ですらないとはっきり断言できるくらい今作は良いと思ったんです。

その主な要因は「クセのなさ」にあるとは思うんだけど、それって同時に「フックがない」とも言え、飲んだそばから、ヘタすると飲んでいる最中から忘れ始めてしまうような、無個性極まりなく、味わいを観点にするならば、とてもじゃないけど上位にくるような・・・、そもそもランキング対象外の代物だと思うんです。

でも、皆が皆最高峰を競わなくてもいいとも思うんですよ。

「美味すぎず飽きがこない」。箱で買っておき日常に溶け込むかのように消費するのが主であろう今作は、ある意味、課せられた役割を完璧にこなしているとも言えるし、ないと困るものとして十分賞賛に値する意義深いものだと思います＾＾。

とかなんとか、大きく振りかぶってしまいましたが・・・、あれ？。

そんな社会的意義云々も当然あるけど、それだけが今作の肝ではなさそう。と言うか、もしかすると、あらゆる「人工甘味料入り微糖缶コーヒー」の中ではもちろん、相当範囲を広げても上位にすんなり収まるであろう「好みの味わい」だったのかもと・・・。飲み終わった後、じわじわ止まらず込み上げてくるものがあって正直かなり困惑しておりますよ。

いやもう、「忘れてしまう」とか「無個性」とか言ってしまい、本当に申し訳ない気持ちで一杯です・・・＾＾;。

（登録日 2018年10月9日）

関連ページ

• お探しの缶コーヒーはありましたか？。まだであれば、下記検索エンジンにて検索してみて下さい。缶コーヒーマニア内（ナナヒメドットネット内）のみ検索することが出来ます。

スポンサーリンク

項目は3つ！。皆様の今までの人生において支持出来る缶コーヒーメーカーと、今年支持できる缶コーヒーメーカー、またはる缶コーヒー（単品）（単品部門は今年年10月頃から）です。それでは開幕いたしま～す！！。お気軽に、またふるってご投票ください＾＾。

2011年版の結果はこちら（メーカー部門、単品部門）

2010年版の結果はこちら！！

2009年版の結果はこちら！！

2008年版の結果はこちら！！

１・人生において支持できる缶コーヒーメーカー

※上記アンケートはiframeを利用しています。iframeが表示されない環境の方は、お手数ですがこちらのページにてご投票ください。

２・今年支持できる缶コーヒーメーカー

※上記アンケートはiframeを利用しています。iframeが表示されない環境の方は、お手数ですがこちらのページにてご投票ください。

３・今年支持できる缶コーヒー（単品）

※上記アンケートはiframeを利用しています。iframeが表示されない環境の方は、お手数ですがこちらのページにてご投票ください。

ご投票ありがとうございました。

今年最高の缶コーヒーメーカーと缶コーヒーを決めるのはあなたです！！。

スポンサーリンク２