缶コーヒーマニア　 アサヒ飲料株式会社 NO.15

WONDA 極 微糖 ボトル缶370g

ボトル缶370gもなんとか発売週にセブンイレブンにて確保。

それでは早速、記憶に新しいボトル缶260gを思い出しながら試飲をしたいと思います。

うん・・・？、あれ・・・？。まあまあ、そうは言っても同じだろうと高をくくっていたのですが・・・。

なんて言うのかな・・・、ボトル缶260gもかなりのものと思ったけどそれ以上に人工甘味料使用独特の風味が薄く、それ故か「モカ」感を強く・・・、正直こちらだけってくらいに感じるため、まったく別人とは言わないまでも、双子的な違い・・・んん？、兄弟？、まあ、いいや＾＾;。とにかく、ルーツや育ちは同じでこうも変わるものなんだなと、あらためて思った次第です。

とは言え、これは今回の2本の間だけのことで、実際両者は同一人物って可能性の方が高い気もしますけどね。

まあ、そこは人工甘味料入り微糖なんで後に試すことは、よっぽどのことがない限りしないと思いますけど・・・＾＾;。

（登録日 2018年9月14日）

WONDA 極 ブラック ボトル缶400g

今回のモデルチェンジ初ブラックも、とりあえずボトル缶400gのみ上記微糖 ボトル缶370gと同じセブンイレブンにて確保。

しかし、モデルチェンジ直前に前作の増量ボトル缶がほんの一時出回ったりして混乱しましたが・・・、何事もなかったかのように無事発売＾＾;。

それでは早速いってみましょう！！。

なんて言うか、基本前作や増量ボトル缶と変わりないような気はするのだけども、飲むたび、某I社Tの初期の味わいに近付いていく気がして仕方がないんですよね。おそらく、本家が徐々に大人しくなっていく傾向にあるが故に、比例してパ・・・、いや、図らずも似通った味わいになった今作の特殊性がより際立っていくってことなんだろうと推測されます＾＾;。

いやしかし、出自はどうあれ、現状におけるこの超個性は貴重だと思うんですよ。

今作の、それはもう栓をひねった瞬間から、待ちかねたかのようにズカズカ漏れ伝わり始め、その後は終始なんの躊躇もなく浴びせられ続ける強烈な香りと、相乗効果と言うべきか、とにかく一切の遠慮なく舌や喉、口の中、いやいや五臓六腑にグングン染み渡っていくかのような酸味強めのコーヒー感の組み合わせはただただ圧巻で、もう圧倒されるばかり！！。

故に、初飲時から、どちらでもないの選択肢はなく、好き嫌いのどちらかにはっきりとわかれると思うけど、それで良いんじゃないかと思うんですよね。そう、それこそが、現状の缶コーヒー界全体に少なからず蔓延している気がする「横並び感」や「停滞感」、あるいは「閉塞感」を打破するため極めて大事な要素だと思うから。

そんなこんなで、「どうか、一括りにしないでください」と、ここ最近声を大にして言えない感があったのですが、ここ数ヶ月のバリエーション豊かな新製品の数々を見るに、いやいやどうして未来は結構明るいのではと、気持ちの修正を始めているところです＾＾。

と言うとこで、そろそろまとめると・・・。

「人生ベスト」か「一生のトラウマ」か・・・。なんか迂闊に言ってはいけない気もするけど・・・、ぜひお試しを＾＾。

（登録日 2018年9月14日）

WONDA クオリティ ブラック

イオン内の自販機にて、同日登録のイオンディライト「微糖コーヒー」とともに、仲良く並んでいてなにこれと！！。

予期していない出会いは1本でも大興奮なのに2本とは！！。いやもうある意味記念日ですよ、2018年の9月19日は！！。

・・・と、まあ、若干クールダウンをしてから・・・始めましょう。

最近、なんと「王様」であることが発覚した謎深い通称「おじさんコーヒー」こと「ブラック」以来かな、WONDAでは珍しい？無香料ブラックだからでしょうか、正直苦手です＾＾;。

これね、大変不遜な物言いになってしまいますが・・・、これこそ「リアル」なコーヒーに近い証明だと思ってたりして・・・。

まあ、そんな自慢なのかなんなのかまったく不明な戯言はこの辺にして・・・。一つの事実として、付き合いでとか有無を言わさず出していただいたときとかでないと飲むことのない、いわゆる「ブラックコーヒー」と、記憶はだいぶ薄くなっているとは言えとても近いと感じてしまい、飲み始め1口2口で既に先が思いや得られる状況だったことはご報告させていただいておきます＾＾;。

と言うことで、そろそろまとめに入りましょう。

とにもかくにも、そんな、もしかするとブラックコーヒー好きなんだけど缶コーヒーではなかなか・・・と日々お嘆きのあなた！！。一つの答えだったり、もしくは一生忘れられない出会いが、今、お近くのイオンにあるかもしれませんよ＾＾。

（登録日 2018年9月18日）

WONDA 極 特濃カフェオレ ボトル缶370g

発売日から約3週間強、意外にかかりましたね・・・。

まあ、そのうち見かけるようになるでしょうと諦めかけていたとこ、朝食を買いに寄ったファミリーマートで「あっ」って＾＾;。

それでは早速、用意してあった前作と飲み比べてみたいと思います。

なんだろう、全体的な印象は前作とほぼほぼ変わりないような気はするのに、今作の方は、ヤツ入りカフェオレ、いや缶コーヒー特有のイヤな感じが、けして全面ではないもののそこかしこに顔を覗かせて、ちょっと・・・。

前作が奇跡だったんでしょうかね。正直、猫も杓子もで辟易していた中、確かに、一筋どころか大きな光明を見せてくれたのに・・・。

まあ、冷静に考えれば、やはりこれが通常運転なんでしょう。と言うか、ヤツによってもたらされるものであり、個人的に受ける違和感の正体ではと睨んでいるこの「甘苦さ」こそ重要なんだって方にとっては、「これよこれ！！」と、むしろ待望の1本となるのだと思います。

しかし、難しい・・・。

ここ数年来缶コーヒー界を席巻した、いわゆる「人工甘味料入り微糖缶コーヒー」。多少落ち着いてきたとは言え未だ続く隆盛から考えれば、ここから入った方はむしろ多数派でしょうし、同時に、最盛期から少し遅れて囁かれ始めた缶コーヒー衰退論の要因も、時期的にここにまったくないとは言えないだろうしで・・・。はたして業界にとって良かったのか悪かったのか、単なる一時しのぎの劇薬でしかなかったのではないかとか・・・。

まあね、一ファンの考えなんて及びも付かない大きな問題ではあり、当然のごとく各メーカーの頭の良い方が懸命に検討されているので、その如何をじっと見守るしかないのですが・・・。

と言うことで、まだ見つかっていないボトル缶260gに一縷の望みを託し・・・、今回はこの辺で〆させていただきたいと思います＾＾。

（登録日 2018年10月1日）

WONDA 極 特濃カフェオレ ボトル缶260g

まさに亀の歩み・・・。たまたま寄ったダイソーにて、正直目に入った瞬間はほぼ忘れかけていた今作を確保することができました＾＾;。

それでは早速、ボトル缶370gと飲み比べてみたいと思います。

感じたことを正直に言うと、若干ミルク感、甘みともに濃く、同時に「ヤツ」の存在感が薄い気がしたのですが・・・。途中から、特に「ヤツ」云々の部分は気にならなくなり、ミルク・甘みの濃さがボトル缶370gとの違いかなと思うようになっていました。

ただ、それも言うほどの差ではなく、あくまで今回の2本を比べればって話しのような気配が濃厚なので、買いやすい方、もしくは気分で選んで全然OKだと思います。

個人的には味わってしまった以上、今作の方が「WONDA 極 特濃カフェオレ」のベストバイだと言わざるを得ないのですけど・・・。どちらも残念と言うのが正直な心境です。

（登録日 2018年10月15日）

WONDA 極 ブラック ボトル缶285g

なにはともあれ、やっと揃った＾＾;。

もう、それだけで感無量になってしまい、本来やるべきことを忘れてしまいそうですが・・・。

一応しっかりボトル缶400gも用意してますので、飲み比べてみたいと思います。

某I社のTインスパイア、かつ、超えてしまったかも括りにて基本400gと同じとしか思えなかったので割愛させていただきますが・・・。

引き続き、ブラック、微糖、ブレンドいずれもロングボトル缶は主に店舗、ショートボトル缶は自販機と言うことなんだと思われますので、そんな感じを念頭に探索されると見付かりやすいのでは・・・とかなんとか言いつつ、結局自分は1ヶ月半以上かかってしまったわけで・・・。

まあ、説得力ゼロなわけです＾＾;。

（登録日 2018年10月26日）

WONDA オフの珈琲

なかなか見付からず悶々としていたところ、渡りに舟とばかり、この後登録するブルボンのコクアとともに知り合いが買ってきてくれたのですが・・・。

実は今作。とあるスーパーにて、WONDA 6缶セットのおまけ的試供品として付いていたそうで、JANコードのところに「非売品」のシールが貼ってありました。

と言うことで、おそらく商品版と同じかとは思うのですが・・・、実際に販売されているものとは異なる場合があることをまずはご承知おきください。

では、始めましょう。

いやいや、なんの含みもなく、まんま言葉通りに受け取っていただきたいのですけども、なんだかんだ日本のメーカーは凄いなと思いました！！。

正直出始めは、さすがにこんなの、どう頑張ったところで絶対無理筋だと思っていたものですが・・・。いやはや、まさかこんな日が来るとはね、まだまだ数年前ではあるけども、当時の自分に教えてあげたいですよ、それがなんとかなるもんだよって・・・＾＾;。

言っても、好きな味ではないですよ。でもね、敵ながら天晴れと言うか、このなんともスッキリと飲みごたえが絶妙にバランスされた味わいはけして悪し様に言うものではないなと素直に思いました。

さらには、まだ今のところは時期尚早というか先の話ではあるだろうけど、けして交わることないと思っていた2本の線が1本になる日が来るかもしれないなとも。そう、結局目指す「おいしい缶コーヒー」と言うのは同じなのではないかって、ぼんやりながら思えただけでも今回大収穫だった気がします＾＾。

缶コーヒー、万歳！！。

（登録日 2018年11月16日）

WONDA ラテリッチ ストロベリー

こりゃあ、きっと、困難を極めるんだろうなと半ば諦めていたのですが・・・。基本毎日帰宅前によるファミリーマートにてあっさり入手！！。

それでは、どちらに転んでも楽しみしかなさそうな今作！！。早速試飲を始めましょう！！。

酸味強め、イチゴジャムで作ったイチゴミルクのミルク部分がカフェオレ・・・いや、端的に言ってイチゴミルクそのものですね、これは、ええ＾＾;。

故に、あれはサントリーでしたっけ、缶入りイチゴミルクを密かに大好物とする私としては、容量も多いしこりゃあ良いわ、最高じゃないってなるのですが・・・。

いや、待てよ。曲がりなりにもここは「缶コーヒー」マニアだから、なんらか・・・、そう、ねえ＾＾;。

とは言え、いくら目を凝らしても終ぞこれと言った関連性を見いだすことなく完飲。しいて・・・、しいて言えば、なんとなく後味にカフェオレが朧気ながらいた気がするってくらいですけど・・・。とりあえずの結論としてはやはり、なぜかワンダブランドで発売されたイチゴミルクと結論付けざるを得ない感じです。

と言うと、美味しいけど缶コーヒーとしてはダメとなっていそうですが、実際残った印象はちょっと違いましてね・・・。

下り坂と言われて久しい缶コーヒー界にあって、もしも、救世主がいるとすればこう言うのなのかなって気もするんですよ。缶コーヒーなんだからコーヒーの味がしないといけない。そんな、その世界の中の常識と言われているものから解き放たれたものじゃないと、外から新たな層を引き込めないと思うんです。

まあ、今作がそんな存在になれるかどうかは神のみぞ知るでしょうけど。人並み以上飲み続けている私でも、ここまで常識外れの缶コーヒーの記憶はない・・・、仮にあったとしても忘れてしまっている程度のものですからね。その資格は十二分にあると思っています＾＾。

そう、こんなの缶コーヒーじゃないと言われたって、実際「コーヒー」は含まれているんですから誰がなんと言おうと缶コーヒーに違いないわけで。良いんですよ、これで＾＾。

となると、〆はこれでしょう！！。

爺臭いのは百も承知で・・・、「来たれ若者よ！！」です。

（登録日 2019年2月12日）

WONDA 極カフェオレ ボトル缶370g

正直言うと、ファミリーマート店頭で見かけ違和感を覚えるまですっかり・・・＾＾;。

はい、では・・・。

なにかから逃れるよう、ひっそりと始めましょう・・・。

少し名前が変わっていますが、おそらく前作と思われる「極 特濃カフェオレ」と比べて、僅かに「人工甘味料感」が薄れ、いくらか印象が良くなったかなとは、飲み始めこそ思ったものの・・・。とは言え、結局全体の印象は限りなく近い感じに落ち着きましたので詳細な感想は割愛させていただきますが、引き続き、色々な意味で至極残念な1本というのが率直な個人的感想です。

比較的どこでも買える大容量カフェオレってすこぶる魅力的で、それだけでも相当プラスの大甘評価に繋がるはずなんですけどね・・・。

（登録日 2019年3月11日）

WONDA 極ザ・シングル ボトル缶260g

本業の忙しさにかまけていた節は多々あれど・・・なにはともあれ＾＾;。探せど探せど見当たらなかった、今回のモデルチェンジの目玉と思っている今作を、ついに通りすがりの自販機にてやっと見付けることができました！！。

さあさあ、それでは早速始めましょう。

まずアレッと思ったのが、あの「甘苦さ」を強く感じるとこ・・・。

えっ・・・、かの違和感の正体ではなかったのか・・・。なにか、ほぼほぼ掴みかけていたなにかがポロリとこぼれ落ちてしまった感じ・・・。

でも、決定的に違うことがあってですね、確かに「甘苦さ」が全体を支配しているのにもかかわらず「違和感」はごっそり抜けているんですよ、不思議なことに、これが。

「悪くない・・・」

甘苦さに違和感を覚えるのではなく、単にトラウマの扉を開ける鍵になってしまっているだけではと。

正直、好みでないことに変わりはないんですけどね。でも、嫌悪感は微塵もなく、むしろそこはかとない好感を持って飲み干すことができたんですよ＾＾。

と言うことで、かの問題については振り出しに戻るわけですが・・・。逆に、「違和感」そのものが最早ない可能性も出てきたとも言えるわけで。

なんか、ひょんなことからすべてあっさりと解決してしまうかもしれず、今はすこぶる晴れやかな気分でございます＾＾。

（登録日 2019年3月18日）

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