缶コーヒーマニア　サントリーフーズ株式会社　NO.20

BOSS レインボーマウンテンブレンド

それでは最後、名実ともにボス帝国の頂点に君臨し続けるレインボーマウンテンブレンドの飲み比べで〆たいと思います！！。

なるほど、正直単独で飲んでたらわからない自信はあるものの・・・＾＾;。あらためて前作と飲み比べてみるとよくわかるのですけど、コーヒー感が弱まったのか、ミルク感が強まったのか今一つ判然としないのですが、全体の調和感は僅かながら、でも確実に今作のほうに分があると思います。

故に・・・、まあ、当然と言えば当然なんですが「レインボーマウンテンブレンド」に魅力を感じていた方は若干がっかりされるのかもしれませんが、「缶コーヒーとその他コーヒー飲料は似て非なるもの」と公言して憚らない自分としては、「缶コーヒーらしさ」が増し、確実に缶コーヒーとしての商品力がさらに上がったと確信しております＾＾。

現時点では正直ちょっと・・・と思ってはいるものの、やはり未だボスの・・・いや、最もお勧めの缶コーヒーは「BOSS カフェオレ」なのですが、より一般的にお勧めしうるのは今作なんだろうなと思いますね。

ぶっちゃけ、ブラック以外受け付けませんって方は別として、今作がダメとなると、そもそも缶コーヒーと相性が悪いんだろうなって思うくらい「ド」スタンダードな1本だと思います＾＾;。

と言うことで、最後にボソッと言い逃げしますけどね・・・。

正直、言うてそれほど飲んでいませんでしたが・・・、今作はヘビーローテーション間違いなしと思っています。

では、また＾＾。

（登録日 2019年2月8日）

SEVEN'S BOSS オリジナル 東海・北陸限定

以下5本またもやつばめ92号さんからのご厚意品！！。最早、缶コーヒーマニアの重要な鍵を握っていると言って過言ではありません！！。本当にこれからもよろしくお願い申し上げます！！。

それでは始めましょう！！。

「缶コーヒー好きのその他コーヒー飲料にさほど興味なし」

自他共に認める理解しがたい嗜好の持ち主である私ですが・・・。最近・・・、まあ、10年近くやってきて言うのもなんですが、ことコーヒー感に最も惹かれたものを思い返してみるとこの、「華やかなコーヒー感」を持つものが多く、さらに言うとそれが強ければ強いほど印象に残っているなと、あらためて思っていまして・・・と言うか、今作を一口飲んでハタと思い起こした次第＾＾;。

同時に、そんなコーヒー感が、多少弱めなものの十分に楽しめる今作はやはりSEVEN'S BOSSの中ではもちろん、ここ最近発売された缶コーヒーの中でもピカイチだなと思いましたね！！。

まあ、個人的に推せる缶コーヒーの必須条件の一つ「何時でも何処でも買える」には当てはまらないけど、静岡県東部ならなんとか・・・、日常的とは到底言えないものの、買い溜めに行くことはなんとかできるから、ここは一つ甘く見てもいいかなとか思ったり・・・＾＾;。

すいません、いつも以上につまらないことをクドクドと・・・。

とにもかくにも、これだけは言っておきたい！！。いまだ今作が大量に流通していると思われる東海・北陸の方々、最早当たり前の風景過ぎて空気のようになってしまっているかもしれないですが・・・。その逸品、そろそろなくなっていくかもしれませんよ。釈迦に説法とは思いますが、できる限り買い占めておくことを強くお勧めいたします＾＾。

では、微糖へ。

（登録日 2019年2月18日）

SEVEN'S BOSS 微糖 東海・北陸限定

先に飲んだオリジナルがここ最近で屈指のできだったため、必然と微糖も期待が高まったわけですが・・・。

結論から先に言っておくと、オリジナルでは完全に美点となっていた「華やかさ」と「人工甘味料」の相性が悪いのか、苦手とする大きな要因である「甘苦さ」が強調されてしまっているように思えて、ちょっと・・・て感じで、大袈裟に言ってしまうと、個人的屈指の1本と別の意味での1本を同時に試飲できた、ある意味貴重な1日になったと思います。

でも逆に、この「甘苦さ」こそ至高だと言う方にとっては、むしろここ最近のベストとなるかもしれず・・・。あくまでも個人的感想に過ぎないとは言え、公に書き残していくことの難しさ、辛さを痛感していたりしてます。

とは言え、その「甘苦さ」以外はさすが現在の缶コーヒーの覇者ボスの抜かりない仕上がりですから問題なぞあろうはずもなく。いや、むしろ嗜好のど真ん中って方のほうがむしろ多い可能性が高いので、逆にピンときたわって方は、いわずもがなではありますが、是非ご一飲くださいましよう強くお勧めいたします！！。

（登録日 2019年2月18日）

SEVEN'S BOSS オリジナル 東北限定

続いて東北限定に進みましょう！！。

なるほど、今回直接は先に飲んだ東海・北陸限定との比較となるのですが、あらためてほかも思い起こすに、同じSEVEN'S BOSSとは言え結構違うものですね。本当にもう一度全地区並べて飲み直してみたいくらいです。

若干ミルク感が強めかなと飲み始めこそ思ったものの、コーヒー感に強い特徴があった東海・北陸限定とは対照的に今作は全体の統一感で勝負って感じがしますね。言い方を変えると、その強く特徴的なコーヒー感故にわりとクッキリ極端に好き嫌いが分かれそうな東海・北陸限定に対して、それほど温度差なく、より万人受けしそうなのが今作とも言えそうです。

さらに言うと、自他共に認めるボスとは？って存在はレインボーマウンテンブレンドであるとは思うのですが、先日登録した新作こそだいぶ穏やかになったとは言え、意外にスタンダードと呼ぶにはクセが強いものですから、実質今作に現在のボス スタンダードを感じる方も多いかもしれません。まあ、スタンダーと呼ぶには圧倒的に販売範囲が狭いのですが＾＾;。

と言うことで、そんなこんな幸い今作にはそれほどジェラシーを感じることなく、缶コーヒーが再び舞い上がるためにはこう言う施策も絶対必要だよねとかなんとか、謎の上から目線で穏便に〆ようかと思ったのですが・・・。

肝心の地元「関東・甲信越限定」がね・・・。

けして悪いものではないのですが、現時点でなおもっとも好みから遠いと言うのがモヤモヤするわけですよ・・・＾＾;。

（登録日 2019年2月18日）

SEVEN'S BOSS 微糖 東北限定

いや、やば・・・。

いきなりなんですが、多少の差はあれ、上記「東海・北陸限定」と同じく特有の「甘苦さ」が確かにあるのに、こちらにはそれほどの苦手意識を覚えないのが不思議なんですよね・・・。

そう、ここ最近の悩みの一つである「人工甘味料入り微糖缶コーヒー」への嫌悪感の急速な薄れ問題において、東海・北陸限定では解決の糸口のようなものが見えたような気がしたのですが、また、ふりだしに・・・。

けして好みではないんだけど、嫌悪感はまるでないんですよ、うぬぬぬ・・・。

いや本当、確実に苦手な部類なんですけどね、その理由が、今までのような「人工甘味料」によるものではない。大方モヤモヤとしていながらも、確実にそれだけは違うと言い切れてしまうのがこの問題の根深さで・・・。

まあね、結局この「甘苦さ」に対する好き好きなんだろうこと、同時に、他のコーヒー飲料ではなかなか見かけることのないこの味わいにこそ「缶コーヒーらしさ」を感じる方も少なからずいらっしゃるはずで、どちらか一つに絞れないでしょうし、する必要もないでしょう。

でも、個人的には、9割方その「甘苦さ」こそ人工甘味料入り微糖缶コーヒーの肝だと思っているので、その一点において、僭越ながら、ならば私は好きかもと多少参考にしていただける部分もあるのかとは思うんですけどね。ただ、残りの1割、甘苦さに必ずと言っていいほど伴っていた「違和感」はいったいどこへいったのだろうかと・・・。それが喉に刺さった小骨のように気になるわけですよ。いや？、そにこそ魅力を感じる方にとっては、改悪以外のなにものでもないのではって思いがムクムクと・・・。

なんとなく・・・、なんとなくの妄想ですよ。人工甘味料入り微糖缶コーヒーが予想以上急速に絶大な支持を得てしまったが故に、当初、徐々に解消していけばれと思っていた点が、はたして問題なのか否か判然としないままここまできてしまい今に至るのかなと。で、ブームが一段落付き、当然のごとくこの先どうするかとメーカーにて検討に検討を重ねている過渡期と言うのが現状って気がするんですよね。

現に、同じような時期に現れた「糖類ゼロ」はほぼ姿を消したわけで。人工甘味料入り微糖缶コーヒーは、計らずもけして無視できないフォロワーを生み出し、その理由の多様性故に掴みかねているように思えてしかたがないんです。

まあ、下手の考え休むに似たりってなもんですのでこの辺で・・・。

「甘苦さ」はしっかりとありますと事実のみをお伝えして逃げ・・・、〆たいと思います＾＾;。

（登録日 2019年2月18日）

プレミアムボス スカイブラック

おそらく、ANAのラウンジ等施設内や機内で提供されているのであろう世にも珍しき1本！！。

早速ご厚意に甘え、試飲をさせていただきたいと思います！！。

って、そうそう。既に日々遊びに来ていただいている皆様には、十二分にご理解いただいているとは思うのですが・・・。

初めての方もいらっしゃるかと思いますのであらためて申し上げさせていただきますと、以降、特別ブラックコーヒーに興味のない私の言うことですので、話半分以下でお聞きいただきたいと言うのが今ページの大前提でございますと・・・＾＾;。

では、再スタート！！。

いわば、プレミアムボスの中のプレミアムと言うべきでしょうか。ほぼ1年前の2018年2月に登録した、300円のボスことプレミアムボス ブラック リミテッド同様無香料のブラックとなる今作。当然焦点はその1点にあり、ブルーマウンテンとマンデリンによる豆の違いに終始する流れになるわけですが・・・。

そんなん、当然わかるはずもなく・・・。

酸味強めで素直なコーヒー感のみをしっかり楽しめる仕上がりであり、妄想に限りなく近い想像ながら、ブラックコーヒー好きにはたまらないものがあるんだろうなとは思いつつ、やはりそこに興味が湧くことはなく。むしろ、その濃厚さ故に、よりキツく飲み干すのになんとも苦労する始末で・・・。

まったくもって猫に小判であり、馬の耳に念仏であり、かつ宝の持ち腐れであるとの自覚はしっかり持ち合わせております。

と言うことで、これ以上言葉を重ねたところで・・・いや、最早重ねる言葉もないので早々に〆ようとは思うのですが、最後にこれだけは問題提起させていただきたい！！。

高級＝ブラックコーヒーと言う図式はなんとかならないものですか！！。

300円でも500円でも1,000円でもいい。たまには、ブラックコーヒー以外の高級缶コーヒーを味わってみたいと常日頃思っているのは、はたして、私だけなのでしょうか・・・。

では＾＾;。

（登録日 2019年2月18日）

ビッグ ボス カフェオレ

イオンにて下記微糖とともに購入！！。

まずは、傑作の匂いがプンプンするカフェオレからいっちゃいましょう！！。

いやはや、2月のモデルチェンジで多少あれ名感じにはなったものの、さすがいまだ人生ベスト級の逸品BOSS カフェオレを輩出しているサントリーですよ！！。

ほぼほぼいちゃもんレベルではあるものの、なんて言うか、多少調和感の荒さはあるるんですけどね。あと、ミルク感が強いんだろうと事前にしてしまっていた妄想との大きなギャップかな・・・まあ、当然これは今作の欠点ではないですけれども・・・＾＾;。反面、それと引き換えではないけど、この大容量で84円の圧倒的価格破壊っぷりでトントンかな！！。結論としては、そりゃあ、全面的に支持します・・・いや、させてくださいってもんですよ、どう考えたって！！。

あっ・・・、あと一つ。まあ、無理に残念な点をあげる必要はないのですが、しいて、しいて言うなら販売箇所の少なさがありますね。ただ、これさえサントリーのことですから、近々、気付けばどこでもってなっていると思いますが＾＾;。

いやいや、きましたね！！。

極限まで過小評価しても2019年の極私的ベストテン入り確実で、こりゃ、よっぽどのことがない限り頂点を争う・・・ほぼ手中に収めている1本だろうなと確信しています！！。

しかしね、この全方位において死角なしってとこがむしろ、今作の欠点となり得るくらいですよ、本当に。

最後に余談ですが、まるでビッグ ボスのとこに書いたことに応えてくれたようで・・・。1mmもそんなことはないんだけど、感無量でございます＾＾;。

（登録日 2019年4月3日）

ビッグ ボス 微糖

いやしかしやりにくい・・・。と言うか、むしろやりたくない・・・＾＾;。

まあ、はい・・・。なにはともあれ始めましょう。

一口目の第一印象は、なんとか大丈夫そうかなって感じ。

まあ、正直個人的にはまるで好きな味わいではないけど、やはりこの濃厚さでこの容量でこの価格（カフェオレ同様84円！！）。刺さる人には、人生ベスト級に掛け替えのない1本になるだろうことは容易に想像が付きます。

しかしこれ、あらためて思い返してみるに、ここ数年、大容量でこの濃厚さを持つものっていずれのジャンルにもなかった気がするんですよね。業界の盟主故の余裕か、こんなんやっちゃって良いの？、いや嬉しいけど、あまりにも出血サービスが過ぎるのでは？と諸々心配になってきますよ＾＾;。

ただ、その濃厚さ故に・・・、いや、自分が圧倒的少数派なのは理解してますよ。そう、「コーヒー感」が濃厚なのは、ブラックコーヒーが苦手なことからおわかりいただけるように、今作にはなんらグッとこなかったんですよね、人工甘味料云々関係なく・・・。

でも、今後も販売され続けるのか不明ながら、我らには先行するビッグ ボスがありますからね！！。好きなのを選べる喜び！！、もう最高です＾＾。

（登録日 2019年4月3日）

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