缶コーヒーマニア　 アサヒ飲料株式会社 NO.16

WONDA 贅沢モカブレンド

記念すべき「令和」1本目・・・あっ、改められるのは5月1日からか・・・。

まあ、いいや＾＾;。決定1本目と言うことで、かなりこじつけが過ぎるけど、また、新たな気持ちで始めましょう！！。

いや、なんとも不思議かつ複雑な気分ですよ。

いよいよ「なんちゃら微糖」ってネーミングを止めたことに象徴されているのか、鬼の首でも取るかのように目を凝らせてみれば、ほんの微かに特有の違和感を指摘することはできるんだけれども。まあ正直、「味わい」の一要素として看過・・・あ、いや、まことにもって素直に受け止めることができました。

そんな好印象の中あえて苦言を呈させていただくなら、商品名にもなっているように最大のアピールポイントであろう「モカ」らしさがそれほど感じられないところ。さきほどの「違和感」よりさらに向こう側で、本当に朧気ながら見えるか？ってくらいで、ぶっちゃけ「らしさ」を堪能することは困難でした。

自他共に認める「缶コーヒー好きなのにその他コーヒー飲料にさほど興味なし」と言う、かなりの変態的嗜好を持つ私ではございますが・・・。珍しくオッと思う「モカ」に大きな期待を抱いたんですけどね。残念ながら、まだその段階まではいってないと言うことなんだろうと、良い意味に推測していたいと思います。

と、その辺りを除けば間違いなくレベルは高く・・・。いや、むしろこのコーヒー感は、日頃缶コーヒーに接していない方にアピールできるのではと思いました＾＾。

しかし、ことのほか難なく飲み干してしまったのだけど・・・。

いやいや、ここからのさらなる考察は泥沼にはまりそうなので、今回は止めておきます＾＾;。

（登録日 2019年4月1日）

WONDA 金の微糖

下記モーニングショットとともに、スーパーアルプスにてなんとかかんとか発売日に確保。それでは早速、試飲を行おうと思います。

今回、前作と比較をしていないので迂闊なことは言えないなと思いつつ飲み始めたものの・・・、いやもう、一口でそんなのどうでもよくなってしまうくらいに堂々たる「金の微糖」味。そう、SINCE 2008ですから約10年を超えた、人工甘味料入り微糖缶コーヒーのはしり的な今作は今やそこから離れ、最早「金の微糖」と言う一ジャンルと言って過言ではないでしょう！！。

まったく隠そうとするそぶりすら見せず、むしろ基本個人的にネガと思っている部分を色濃く残しているのにもかかわらず、一切の嫌悪感を持たないのはなんなんでしょうね。やはり、歴史の積み重ねがなせる業なのでしょうかね。なんか許せてしまう・・・いや、「敵ながら」とか全然関係なしに、あって然るべきだと思えてしまうのは、まあ、いつも以上に語彙不足を痛感するわけですが・・・、もう、「凄い」しか今作を的確に表せる言葉を持ち合わせておりません＾＾;。

しかし、今作は現代の缶コーヒーを代表する1本だと言う認識をあらたにしましたよ。そして、こんな私がお勧めするのはおこがましい限りですが、今作を導入とするほうが新たに缶コーヒーにはまる人が増えそうな気がしたりもしているくらいです＾＾。

（登録日 2019年4月9日）

WONDA モーニングショット

続いて、金の微糖とともにワンダを支えるもう1本の柱、モーニングショットもいきましょう！！。

そうですね、こちらは金の微糖以上に中味は前作と同じでしょう。

故に新鮮味は皆無ではあるんだけど、いや、こんなことを言ってはいけないのかもしれないのですが・・・、既に「WONDA モーニングショット」としては完成形なんでしょうね。いずれにしても、最早大胆に手を加えることは難しいでしょうし、なによりこれまでに得られた根強いファンが望んでいないでしょう。

そこそこのレベルのものならば、これまでのファンを失ってでも新たな展開をって手もあるかもしれませんが、「モーニングショット」としては愚策でしかないと思うんです。あまり上手くいかなかったようですけど、モーニングショットなんとかなら良いかもしれないんですけどね、本家はさすがに・・・。

と言うことで結論としては、モーニングショットファンの皆様、どうかご安心を！！です＾＾。

（登録日 2019年4月9日）

WONDA アイスショットラテ

自販機で遭遇した謎の新作！！。

おそらく去年はなかったので忘れていましたが、それまで何作かこの時期に発売されていた「アイスマウンテン」がラテになって帰って来たって位置付けなのでしょうか。

正直このシリーズに良い印象はないのですが、ラテになったことでなんとか・・・。まあ、とにもかくにもいただいてみましょう。

あ、いや・・・うん？。

悪くないどころか良い・・・いや。すいません・・・。飲み過ぎで舌がおかしくなってしまった可能性は無きにしも非ずなものの、なんて言うか、良さの核心に近付いたかと思った刹那雲散霧消・・・は言い過ぎかもしれない。でも、上手く言えないんだけど、間違いなく垣間見えた良さの10％にも満たない感じでアレって、以後その繰り返しが続くばかりでもどかしいこと、もどかしいこと・・・。

結局最後まで今作の実態なぞ夢のまた夢。もっと言ってしまうと、味覚障害、もしくは記憶喪失になってしまったかってくらい、飲後の瞬間から印象が見事に消え去ってしまったようです・・・。

ああ、そう言えば人工甘味料使用初期・・・いや違うか、いずれにしろ過渡期にこんな感じありましたね。違和感どころかすべての風味にベールをかけてしまう感じ・・・。

しかし、これからの季節、このクセのないクリアな飲み口のこいつを近々に冷やして飲んだら、それはそれでピタッとはまりそうな気もしますね。

そうなると容量の問題がでてきそうなですが・・・。いずれにしろ、ゴクゴクと飲めるアイスコーヒーとは、これまでありそうでなかった相当斬新な1本と思えてきました。

（登録日 2019年4月9日）

WONDA 極 微糖 ボトル缶370g

早々にコンビニにて発見していたものの、なぜか・・・いや、確信犯的に延び延びになっていた今作＾＾;。

それでは今回も、前作との比較はなしで試飲をやってみようと思います。

なんだろう、元々クセが強めな傾向のある人工甘味料入り微糖缶コーヒーの中でもワンダのそれは輪をかけて強い独特な雰囲気・味わいを持っていて、これまで散散重ねてきた言動や駄文から言うと苦手の最右翼なはずなのです・・・。にもかかわらずですよ、間違いなく好きではないのですが、これも全然アリだろうと。そう、認めるなんざちゃんちゃらおこがましいですが、たまらなく好きな方もいらっしゃるだろうなと。いやむしろ、こと「コーヒー感」と言う観点から考えると、こちらの方により「コーヒー」を感じるだろうなってストンと腑に落ちる。

これまでヘイトを重ねてきた要素がすべてあからさまに含まれているのに・・・。

ワンダ独自の巧みな技術なのか、自分が大人になり他者に対して寛容になったのか・・・。

まあ、結論は今回も保留なのですが・・・＾＾;。いずれにしろ、「缶コーヒーとその他コーヒー飲料は似て非なるもの」って主張は今後も変わらないものの、もしコーヒー好きだけど初めてって方に勧めるならこちらかなと思い始めたりしています。

（登録日 2019年4月9日）

WONDA 極 ブラック ボトル缶400g

実は下記登録日に途中まで書いていたのですが・・・。もっと言うとそれ以前・・・。確かに新年度の忙しさもあったものの、9割方なぜか正直気が乗らなくて・・・、ここまで延び延びになってしまってました＾＾;。

それでは、その時書いたものは一旦ちゃらにして、あらためての試飲を始めます。

先に飲んだ微糖でも感じたんですけどね、今作の場合は「香料入り無糖ブラックボトルコーヒー感」なんですけど、出始めはほぼほぼ違和感でしかなかったものが、代を重ねるにつれ目立たなくなっていき、熟成期に近付くとむしろ初期の違和感が特有の味わいとなり華麗な復活を遂げる感じ。

ぱっと見は両者同じにしか思えないんだけど、受ける印象は180度違うんですよね。んん、これが実際に変わっているのか、はたまた単に自分が慣れただけなのか未だ不明なので、いや、なにも変わってないよと言われてしまうとぐうの音も出ないのですが・・・＾＾;。

で、まあ、そこはそれ、言うて無糖ブラックコーヒーですから、個人的なツボにはいつも通りまったくはまらないわけですが・・・。上記微糖同様、無糖ブラックコーヒー好きでかつこれから缶コーヒーをって方にお勧めすべきは今作なのかもしれないと思いました。

（登録日 2019年4月9日）

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