★★★★☆
100円ショップダイソーにて購入。2本100円かと勝手に思ってレジに持っていったらこれは対象外でガッカリしたことは内緒です。
ちなみに今作、正直今でもそうなんですが、初登録って気がしないんですよね。むしろ何代目かなって辿ってみたところなくてビックリ、さらに辿ってもそれらしいものは見当たらず。
おそらく名前が同じの「TULLY’S COFFEE BARISTA’S BLEND」と
缶の形状が似ている「TULLY’S COFFEE BARISTA’S ESPRESSO 220mlボトル缶」以下の3本とが色々頭の中で混ざっているのでしょうね。やれやれ、歳は取りたくないものです…。
それでは気を取り直して参りましょう。
出始めの TULLY’S COFFEE ブランドって、誤解を恐れず言えば洗練とは反対の方向、良くも悪くもその荒々しさに相当な衝撃を受けました。おそらく、大手メーカーの中で現存する最後発のブランド故練りに練ったのでしょうね。ここを狙ってきたかと驚くとともに、感心したと言うか、完全に固定され旧態依然とした缶コーヒー界に新風を…。いや、風穴どころではない陣地を無理矢理こじ開け、いきなり確立してみせたなと感じたもんです。
それが時を経て徐々に変化をしていき、ブラック系こそまだ当時の味わいが薄らと残っていたものの、その他はいつの間にやらむしろ店舗で出すようなもの…すいません、TULLY’S COFFEE には行ったことないので、普遍的な印象ですが…が現れ始め、なに！？、こっちも出来ちゃうのと、二度目の衝撃をうけたところくらいで自分が中断と言うのが、このブランドと、対する個人的印象の、もの凄くおおざっぱな流れですかね。
翻って今作は、そんな「普遍」の延長線上にあるものになります。三本珈琲の「W100% デミタス」でも驚いたんですけど、そう言えばこれがあったねと、あの衝撃は、消費者だけではなく他メーカーにも少なくない影響を与えているのかなと思ったりもしました。
いやいや、その他コーヒー飲料に興味なしの自分が言うのもなんですけどね。あらためて TULLY’S COFFEE ブランドの、砂糖、ミルク入りのいわゆる全部入りを飲むと、なぜか店舗で「コーヒー」を飲んでいる気分になるのを再確認出来たと同時に、いやいや、ついに帰ってきたなと実感しておりますよ。
たまには早めに〆ましょうかね…。
今作は、すべての「コーヒー」好きの方へ、特に日頃缶コーヒーになじみのないコーヒー好きの方で、なんらかの理由で缶コーヒーしか飲めない時には最も適した選択肢でしょうね。結構すんなりと役目を果たすと思いますよ。まあ、滅多にそんな機会ないでしょうけど…。
で、あわよくば、そこから沼にはまっていただければ、これ幸いでございます。
では、また。
内容液が噴き出す場合があります。 水平にして振らずに開けてください
再栓時は、しっかりと回らなくなるまでお閉めください
再栓後はしっかりお閉めください。開閉時に切り口で、手を傷つけないようご注意ください。
スマートボトル
スタンダードテイスト
コーヒー220ml
「ちょうど良い」が心地よい、Smart Bottle でいつでも気軽に持ち歩けるコーヒーのひと時。
内容液が噴き出す場合があります。水平にしてゆっくりと開けてください。
HOT&COLD
容器のままで直火または電子レンジにかけないでください。冷凍はしないでください。容器が破損する場合があります。加温によるヤケドにご注意ください。開栓後はお早めにお飲みください。
アルミ
あきかんはリサイクル
ラベルははがさずリサイクルできます
itoen.jp
国内製造
Coffee Drink with Milk
品名：コーヒー
原材料名：牛乳（生乳（日本））、砂糖、コーヒー、全粉乳、クリーム、デキストリン / 乳化剤、カゼインNa（乳由来）
内容量：220ml
JANコード：4 901085 617021
販売者：株式会社 伊藤園 東京都渋谷区本町3-47-10
製造所：エスエスケイフーズ株式会社 焼津工場 静岡県焼津市田尻2820
栄養成分表示（100ml当たり）
エネルギー 29kcal
たんぱく質 0.4g
脂質 0.4g
炭水化物 5.7g
食塩相当量 0.09g
カリウム 94mg
カフェイン 56mg/100ml
登録日：2020年11月22日
