伊藤園 TULLY’S COFFEE ブラジル100％CLEAR BITTER ボトル缶370ml （ 4,444 ） ★★★★★

缶コーヒーマニア

4年前

★★★★★

　今のところ2020年暫定1位のUCC BEANS & ROASTERS 贅沢カフェオレを発見したローソンにて購入。

　直前に登録したBOSS 5ミニッツコーヒーで「飲まず嫌いはいけない」と書きましたが…、確かに書きましたがそこはそれ、積み重ねてきたもの、特に悪いものが一朝一夕に変わるわけもなく。やはり、まだまだ「微糖」って文字を見れば無条件反射で身構え動悸が高まるわけです…。

　今作なんて、人工甘味料を使用していんですよ。まったくもって不穏な部分ゼロな原材料を何度確認しても安心できない。トラウマと言うのはかくも恐ろしいものなのです。

　…って、なに言ってんだ、この人は。

　では、始めましょう。

　いつもながらの下手な表現で申し訳ないのですが、ざっくり言うと、コーヒー85％+砂糖10％+牛乳5％って感じで、これがね…、実に旨いんですよ！！。ほぼほぼコーヒーで構成されているのに、おかしいな。

　いや、旨くて良いんですよ。当然それを追い求め続けているわけですけから、見つけることが出来た喜びはあります。でも、同時に「お前実はコーヒー好きなんじゃん」って言われているみたいでなんともばつが悪いんですよね…。本当にこれまで自らの暴言の数々を顧みるに、赤面もの…。

　話をずらそう…

　これぞ微糖って思うんですよ。単純に砂糖の使用量を減らすだけで甘さ控えめ、糖類は減る、余計な味もしない、なによりコストもかからないと良いことずくめでしかないと思う。

　でも、これが主流にならないのはやはり「微糖＝甘さ控えめ」ではないからだと以前から踏んでいるんですよ。あらためて自分の主張を少し整理すると、なにより「微糖」ってネーミングが実に秀逸ですよね、天才だと思う。これね、糖が微かってだけで、それ以上でも以下でもない。そう、なにかを言っているようでなにも言っていないのに対して、売る側も買う側も各々違う微糖論を持って話をするからずれが生じているのだと思うんです。

　例えばカフェオレだったらミルクと甘みの多いものであり、ブラックだったらコーヒーだけのものと言うしっかりとした概念があるのに対して微糖にはない。

　さらに話をややこしくしているのが、「甘さ控えめ派」と「甘み好きの糖類控えめ派」、決定的に考え方の違う二大派閥が存在する歪な状態のジャンルが最大だってことなんでしょうね。「微糖」って名称を変えるのが歪さ解消の特効薬だとは思うんだけど、中身はないのに妙に説得力だけはあるからなあ、困ったものです…。

　で、「甘み好きの糖類控えめ派」の購買力が強いが為の現状と考えれば、すんなりと納得が出来ます。

　当然結論なんて出ないのでそろそろ〆ますが、最後に一言だけ…。

　「なんだ、皆さんも甘いの好きなんじゃない」

　では、また。

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ブラジル100%※
CLEAR BITTER
コーヒーを味わう甘さ控えめ微糖※
コーヒー
370ml
Coffee Drink with Milk
PROFESSIONAL QUALITY
アルミ
あきかんはリサイクル
THE REASONS ～その一杯のために～
「クリア＆ビター」テイスト
ブラジル豆のコクをすっきりと愉しむ、新しい美味しさの微糖コーヒー。
検索リーズンズその一杯
※ブラジル産コーヒー豆100％使用
※糖類34％減コーヒー飲料等通常品（7.5g/100ml）に比べて。
内容液が噴き出す場合があります。水平にしてゆっくりと開けてください。
加温によるヤケドにご注意ください。
itoen.jp
HOT&COLD
国内製造