サントリーフーズボス・サーブラテ（関東・甲信越限定）（ 4,469 ） ★★★★☆

缶コーヒーマニア

4年前

★★★★☆

　さらに「つばめ92号さん（Twitter）」からのお裾分け！！。これまた中断期間を埋める貴重な1本。ありがたくいただきたいと思います！！。

　「注いで楽しむ」となっていますけど、そこはそれ、缶コーヒーマニアですから、これまで通り缶のままでいただきたいと思います。

　と言うことで、缶のままと注いでと何が違うのだろうと言う素朴な疑問は置いておくとして。いずれにしても、今作が想定した飲み方からは逸脱しますので、的外れな感想となることあらかじめご承知おきください。

　まあ、的外れはいつものことですけどね。

　では、いってみよう！！。

　いやはや、これは参りましたよ…。

　一口目から直感的に思ったのは「最高に旨い！！」で、まず、これが大前提なんですけど。これがね。なにせBOSS どころか、これまでの缶コーヒーのいずれとも違う味わいなので、特に缶コーヒーにどっぷり肩まで浸かりきってきた人間からすると、正直、具体的にどこがどう違うのか皆目検討がつかないんですわ。

　と、ここで白旗を揚げるのもなんなんで、極小の語彙を絞り出してみる…。

　コーヒー＋甘み成分＋ミルク、またはその中の一つか二つと元々基本的な構成自体はシンプルで、そこは缶コーヒーもその他コーヒー飲料も、また今作も変わらないんだけれど。なんて言うのかな、今作の場合三つの要素いずれもくっきりと際立っていながらもしっかり調和している。また、とても洗練されていて雑味なく、くっきりと見通し良好で、なんだかそこはかとなくスンとした上品さを醸し出している感じはするんです。

　それでいて、味わいが薄いのかと言うとまったく逆！！。一口重ねるたびに感嘆し、グイグイ引き込まれていく感じが心地よく新鮮で、もう、注ぐそのまま関係なく、ちょっとレベルが違うのが来ちゃったなと言うのが、あまり認めたくはないものの、偽らざる現在の心境でした。

　ただ、飲み進めていくうちに、あれ？って。「これまでとは違う」の正体が朧気ながら見えてきた気がするんですよね。それは、コーヒー感の希薄さ。率直に吐露してしまうと、飲み始めこそ、桁違いの華やかさが感じられるコーヒー感だなと思っていたものの、徐々に、なぜだかミルクティーを飲んでいるとしか思えなくなってくるんですよ。

　まあ、ミルクティーも嫌いじゃないし、旨いは旨いで問題ないのだけど…。

　あくまでもここは「缶コーヒーマニア」なので、最後の最後まで予定していた大絶賛での〆は控えようと思います。

　最高傑作の飲料ですけどね！！。

　では、また。

CAN to GLASS
LET’S ENJOY
注いで楽しむ優雅な香り
ボス・サーブ［ラテ］
BOSS SERVE
LATTE
［コーヒー］
suntory
コーヒー豆、焙煎、抽出すべての工程において香りを豊かに引き出す独自の製法で仕上げました。グラスに注いで優雅な香りを楽しめるラテです。
使い切りって気持ちいい！！
CAN to GLASS
お家にストックしておいて、飲みたいときにすぐ飲める“使い切りタイプの注いで楽しむ缶コーヒー”という新提案です。
国産
www.s-boss.com
※開缶前によくふってください。
スチール
のんだあとはリサイクル