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同じようなものと言っては失礼ながら、多種多様にある缶コーヒーの中でも、原材料等見るに最も標準的であろう1本。
早速、いただいてみましょう。
昔からサンガリアには、良く言えば「奇抜」、悪く言えば「ふざけている」イメージがなぜかありまして。実際のとこそれほど酷いのはないのですが、仮に多少アレなところがあっても、まあサンガリアだからいいかとなんだか許せてしまうのは、こう言うきっちりと仕上げられた良心的なものが、しれっと紛れてあるからだと思うんですよ。
そんな今作は、ブラックを除いて「しっかり甘い」と言う伝統芸に賛否は分かれると思うけども、その他の部分は非常にオーソドックスにまとめられ、きっちり「ザ・缶コーヒー」と言った仕上がりになっていて、他社の綺羅星の如きスタンダード品と並べてもけして引けを取らないどころかその上を伺う堂々たる1本だと思います!!。まさに、小よく大を制すですよ!!。
サンガリアもけして小さな会社ではないですけどね。まあ、今や上位が巨大企業揃いですから…。
でも、まあ考えてみれば、あの「UCCコーヒー」が1969年に発売された2年後の1971年に「サンガリア缶コーヒー」で参入し、今日まで続いている老舗中の老舗ですからね。よく缶コーヒー創世記の話で、UCC・ポッカ・ダイドーが御三家的に語られるけど、いやいや待てよ、どこか忘れてませんかってよく思いますもん!!。そういう意味では、このくらいできて当然とも言え、並んでも云々は逆に失礼な話かもしれませんね。
さらに偉い?のは、だからと言って今作が高いわけではなく、ほかと同じように税別38円で売っていたところですよ!!。儲ける気あんのかって!!。
いやね、関西方面とかだと自社自動販売機があって100円とかで売られているのを見る機会があるのでしょうけど、こちら関東だとほぼほぼ激安販売しか見たことがないので、心配になってくるんですよ。こんな値段で利益あるんですかって…。まあ、今日まで続いてきているから経営上問題はないのだとは思いますが…、このままで本当に大丈夫なのかと。
すみません。またもや取り乱しました…。
では、そろそろ〆ましょう。
非常に身もふたもない話ですが、サンガリアはこれだけ抑えておけば間違いなしって思います。
本当に旨かったです。ごちそうさまでした!!。
では、また。
SANGARIA
煎りたて
挽きたて
こしたて
サンガリア独自の「煎りたて、挽きたて、こしたて」製法(レギュラーコーヒー 100%)で作られたおいしいコーヒーです。
コーヒー
スチール
あき缶はリサイクル
インターネットで商品プレゼント
URL http://www.sangaria.co.jp
国産
はてしなく自然飲料を追求するサンガリア
品名:コーヒー
原材料名:コーヒー、砂糖、乳製品、ココナッツオイル / 乳化剤、香料
内容量:190g
JANコード:4 902179 008183
製造者:日本サンガリアべバレッジカンパニー 大阪市東住吉区中野4-2-13
栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー 32kcal
たんぱく質 0.4g
脂質 0.4g
炭水化物 6.8g
食塩相当量 0.079g
登録日:2020年12月11日