ちょっと前の記事”コーヒー好きにとって良いお話・・・かな?。“で興味が湧いた国産のコーヒー豆について、ちょっと調べてみたところ、3つほど見つけることが出来ましたのでご報告させていただきます。
まず、東京は小笠原村の父島、ささもと農園さん!
(http://natsu-jp.com/sasamoto/)
続いて、鹿児島のグラウベルさんの徳之島コーヒー!
(http://www.glaubell.net/tokunoshima.htm)
う~ん、父島と鹿児島ですか~ 。この2カ所は暖かい場所で、何となく出来そうかな?ってイメージが沸くんだけど・・・(当然、名だたるコーヒーの産地は赤道付近が多いので、日本で暖かいといってもまた違うんでしょうけどね)
前記の記事に書きました”茨城県産のコーヒー豆”が見つかりましたよ~、と言うことで早速ご紹介!!
コーヒーハウスとむとむさん(http://www.fureai.or.jp/~tomtom/index.html)です
ココの商品の中の”トネビーンズ”と言うのがきっとそうでしょう^^。でも、やはり生産量が少ないためか期間限定販売みたいで、常時購入出来る訳では無さそうです。喫茶店の方のメニューを眺めても、残念ながらはっきりとは確認できませんでした・・・。ここなら日帰りで何とか行けそうだったんだけどな~、惜しい。
しかし、元々喫茶店を経営されていらっしゃったとはいえ、何でコーヒーを自家栽培しようなんて思っちゃったんでしょうね?、よりによって・・・。商売を考えたら、コスト的に従来からある豆を使用した方が合うでしょ?、名だたる産地の豆より、国産の方が美味しいものが出来るって確信があったのなら判りますが、そうでも無さそうだし・・・、やっぱりロマンかな~?。
チョット話がそれます。私も細々と、収穫の少ないやさい栽培なんてやってたりします。育ててるのは、先輩達の栽培実績があるものばかりですが、それでも天候に左右されたり、手間を掛けて上げる時間が無かったりで、なかなか安定した収穫って難しいもんです。でもね、あ~でもないこ~でもないって試行錯誤してるときって結構楽しかったりするんです^^、負け惜しみかもしれなけど、むしろジャンジャン収穫できちゃうより面白かったりするんですよね~^^。
いやね、なんでこんな事書いたかって言うと、当然私なんかとは規模が全然違うし、なにより栽培実績のほとんど無い物と言うことによるご苦労はあったとは故、もしかしてご本人は結構楽しんじゃってたんじゃないかな~って思ったから^^。元々全然栽培気候の合わないとこで栽培するわけですから、温室建てたり、寒い冬は温めたりしてお金は出てくばかり、楽しくなければ続けられないと思うもん^^。
何かに情熱を燃やす姿って、私なんか素敵だと思っちゃうけど、周りの、特に家族の方々はたまったもんじゃなかったでしょう。きっと持ち出し持ち出しで、本業の経営にまで影響しそうだからね、「この親父は~・・・」とか思ってらっしゃったんではなかろうかと、お察しします^^。ま~、現在は順調にいってらっしゃるようにお見受けしますから、笑い話になってますよね?、勝手な想像ですけど^^。
豆の収穫は8月頃、コーヒーとしていただけるようになるのは10月頃みたいですね、まだ先は長いけど、忘れないようにしなきゃね、これは絶対に味わっておかないとダメでしょっ!て思いました^^。
・缶コーヒー職人―その技と心