さっき、缶コーヒーマニア 株式会社日本サンガリアベバレッジカンパニーへ、新たに”ブレンドコーヒー微糖“と言う商品を登録させていただいたんですけどね、それが微糖を全く感じさせないものだったんですよ、それがまさに理想的な仕上がりであるとともに、昨今の缶コーヒー界?における微糖ブーム?について考えさせられる点があったので、思い切ってココに書いちゃいます。
いやね、そもそも砂糖ってそんなに身体に悪いモノなの?って事なんですよ、何か悪の総帥みたいな扱いを受けてませんか?、砂糖って当然缶コーヒー以外にも昔から普通に使われてるけど、そこから間違ってるってことだったのかな~?ってかえって心配になるくらいに・・・。微糖缶コーヒーには、”コーヒー飲料等通常品に比べ糖類○○%減”って缶に記載されてるけど、通常品ってそもそもメーカー自身が、ドバドバと健康被害が心配されるほど砂糖を入れてきた結果なのでは?、それに対して何%減って競われても、何か凄くしらけるばかりと言うのが正直なとこ・・・。ま~、マニアとしては、「どれだけ普通の缶コーヒーに近づけるのかな~?」って言う技術的な興味は湧くし、微糖って言うのはそんなもんよねって知ってるからいいものの、何より心配なのが、初めて缶コーヒーを飲まれる方が、たまたま微糖缶コーヒーを飲んで、「ま~缶コーヒーってこんなもんだよね」って思っちゃうことなんですよ・・・、確かに直近の売上は上がるんでしょうけど、長期的には自分で自分の首を絞めちゃってる様になっちゃうんじゃないかな~?て気がしてしょうがないし、なんと言っても缶コーヒー好きとして凄く悔しいんです(「おまえが心配する事じゃね~」って言われてしまいそうですが・・・^^)。
さらに言っちゃうと、元々コーヒーに砂糖を入れる理由って、甘みを付けるのは当然として、砂糖(もしくはグラニュー糖)自体の風味も大事な要素なんじゃないかって思ったりするんですよ、でも、今の甘味料競争?には「甘ければいいんでしょ?」的なモノを感じちゃってしょうがないんです、疑い過ぎかもしれませんけどね、風味なんて二の次三の次みたいな感じ・・・。缶コーヒーなのに拘るところが違うんじゃないかな~?って思っちゃうんだよね、もっと根本的なところで競って欲しいのにってホント思う・・・。
ま~、ダイエットって聞くと反射的にピクってなるけどね、正直に言っちゃうと、色々試しちゃったりしてるし^^(あの、言い訳する訳じゃないんだけど、コレはクセみたいなもんです、多分判っていただける方がいらっしゃると思う・・・^^)。でもね、私みたいに人並み外れて^^摂取し続けてる人間でも、コレによって脂肪が増えたことも、ましてや身体を壊したことも無いですよ~、今の所。よっぽど気になる場合は無糖をお勧めします、元々コーヒーそのものはカロリーゼロですからね!^^。
・・・ってまたやっちゃった・・・^^、ゴメンナサイ、また思いつくまま書いちゃいました。缶コーヒーを思うが故の戯言としてお聞き流し下されば幸いでございますです・・・。
・缶コーヒー職人―その技と心