挽きたてCOFFEE カフェオレ

たかしまさんのツイートでその存在を、てきらんこーしぃさんのツイートで MR.MAX での取り扱いをお教えいただき、一番近い店舗にて4種しっかり確保してまいりました！！。

いやはや、本当に皆様の情報なしにはなんら立ちいかないなと、あらためて深く御礼申し上げます！！。

さて、缶コーヒーマニアにおいては初出の「ハレーインク株式会社」とはなんぞやと Google に尋ねてみたところ、今は載っていないのですが、過去の日本サンガリアビバレッジカンパニーサイト内→経営理念・会社概要ページの関連会社項目に記載があったり、住所から辿ると「サンガリア株式会社」となっていたり、さらには他ではなかなかみられない「ココナッツオイル」が原材料に含まれていたりで、どうにも相当近しい関係にありそうですね。言ったら、UCCと日本ヒルスコーヒーみたいな感じかな？、あくまでも想像ですけど＾＾;。

それでは前置きはこのくらいにして、なんとも言えない気配を薄ら感じつつ・・・、まずは最も好きなジャンルであるカフェオレから始めましょう。

そう、正直ですね・・・、原材料や「カロリーオフ」の能書きを見て、好きなカフェオレとは言えども一口目に入るのに相当な度胸が必要だったのですよ・・・。でも、身構えていた故にか、はたまたさすがサンガリアと言うべきか・・・、とても「カロリーオフ」とは思えない、荒々しい甘さを誇る1本で、ことさら違和感や嫌悪感を抱くことなくすんなり飲み干すことはでき、先ずはホッと一安心と言ったところ＾＾;。

ただ、じゃあ好意を持ったのかと問われると・・・。

いやね、それ以前の素朴な疑問としてですよ、29円って、一体どう言う仕組み？とか、実際何でできているのと言った諸々がノイズとなって全然味わいに集中できなかったのが率直なところで、どうしたものかと唖然呆然・・・。

はたと、こりゃいかんと猛烈に記憶を辿ってみましたが・・・、なんだか味の各要素がてんでバラバラで、統一感のカケラもなかったなとボンヤリ頭に思い浮かべるのが精一杯でした、本当に申し訳ないっ！！。

あっ、そうそう、そんなこんな一つだけ断言できることがありました。「カロリーオフ＝甘くない」と思っている方は、なにがあっても今作には絶対に関わりになられないよう強く進言させていただきます！！。真逆のさらに上をいくものですから！！。

いやはや1本目から飛ばしすぎた！！。

では、とりあえずこの辺で＾＾;。

（登録日 2018年5月25日）

挽きたてCOFFEE 炭焼

続いて、この4種の中では一見安心の極々スタンダード品に見える炭焼。

いやね、最廉価版帯において人工甘味料使用は最早デフォルトでことさらいまさら驚きもしませんけども、後述する微糖よりカロリーオフなのは一体全体なんなんだと・・・。なんて言うか、大いなる矛盾のようなものを感じつつ・・・。

カフェオレよりさらに自分を鼓舞しながら始めましょう。

ある意味、事前に得られた情報から想像する期待を裏切らない1本で・・・。

いやいや、率直な本音を吐露させていただくとですよ・・・。上記カフェオレにおいては主に値段から疑問が湧いた「なにでできているんだろう」が、今作ではプラス味わいそのものからも深謀遠慮のかけらもなく・・・。飲み進める度、真綿で首を絞められるかのようにジワジワと、しかも3Dで折り重なってくるある種の怖さが本当に冷や汗もの、正にホラー・・・。

申し訳ないけど、このままのほほんと飲み干していいものだろうか・・・。いや、お前は「缶コーヒーマニア」だろう、最後まで完うしろよってどこからともなく聞こえてくる声とか・・・。そんな心の葛藤と闘い続けた185gでした・・・。

そう、やったよ！！、お前は！！。

いや本当にきっちり飲み干しましたよ。まあまあ、最早修行！！ってくらい通常の数倍時間はかかりましたけどね・・・＾＾;。

・・・とかなんとか、結構酷いことを言っておりますが・・・、あえてリンクは貼りません、缶コーヒーに限らず、また飲料に限らず個人的に人生ワーストだと思っているあれと比べたらね、いやもう全然OK！！、傑作ですよ今作は！！。

なんてね、では＾＾;。

（登録日 2018年5月25日）

挽きたてCOFFEE 微糖

なんだろう、最大の難関は突破したってことなのかな？。なんだか、すこぶる穏やかかつ清々しい気持ちで飲み終えることができた喜びを先ずは皆様にご報告・・・＾＾;。

誤解なきよう申し上げておくと、全くもって好きな味ではないどころか、むしろ通常ならいみ嫌うタイプに入るものなのは間違いないんです・・・。

でもね、少なくとも今作は、接頭語に「人工甘味料入り微糖」は付くものの、きっちり「缶コーヒー」になってるから・・・。もう、それだけで今回は満足って感じなんですよ、なかなかご理解はいただけないでしょうが・・・。

と言うか、この飾る気なしの素朴さを筆頭に全編サンガリアらしさをそこはかとなく感じさせる雰囲気とか・・・。あっ、栄養成分表示や原材料の表記方法から見て今作だけ設計が新しいからかも・・・。

まあまあ・・・、理由はともあれ少なくとも今まで飲んだ3本の中では断トツで今作が良いと確信しています。

まあ、どんぐりの背比べですけれども・・・＾＾;。

（登録日 2018年5月25日）

挽きたてCOFFEE 無糖

最後は、第三者的にと言うか、ある意味安心して飲めるブラックいきましょう。

最廉価帯ブラック缶コーヒーの例に漏れずと言うか、正直なんかお茶みたいですけど・・・。酸味強目ながらスッキリクリアと言っていい味わいは、終始特に引っかかることなく、実に平和裏に飲み終えることができました。

・・・いや本来普通のことなんだけどね、本当に嬉しいんですよ・・・＾＾;。

と言うか・・・、微糖のところでこれが良いと申し上げましたが、ブラック苦手の私でも今回のなかではこの無糖が一押しかと・・・＾＾;。

まあ、飲んだ順番が功を奏しただけで、本質的、もしくは同価格帯の中での「良作」だとは言えない部分が多分にありますよ、実際は・・・。むしろ「凡作」かと・・・。

でもそこはね、なんかここ最近になくスリル満点だった試飲を、なんだかんだ良い体験だったかもと思い込めてしまうくらい、心穏やかに着地させてくれただけでもう十分！！。

本当に今はただただ感謝の気持ちしかありません＾＾。

（登録日 2018年5月25日）