ついこの間、散散逡巡しひねり出すかのように2013年版を発表したような気がしますが・・・。
早くも、辛い辛いこの日がやってきてしまいましたね~・・・。はい、それでは今年も、缶コーヒーマニアトップページにて続けて参りました、極私的ベストテン、2013年10 excellent cancoffees!! of the yearの結果発表させていただきます!!。
・・・と、勇ましく書き殴って後1週間、暇さえあればそのことについて考え続けたわけですが・・・。
こと大晦日になって至った結論は・・・無理!!。
と言うことで、ま~、自ら課したかせですから、しれっと止めて、全部1位!!としてしまえば良いのですけどね、ええ・・・。
それだと、元来のものぐさ故、以降全部そうしてしまう可能性があること、また、一つぐらい初志貫徹するものがないと存在意義がとかなんとか、これまた余計な悩みを抱えることになりそうなので・・・^^;。
今年もやります!!。ただ、評価軸を、印象への残り具合順に変えます!!。
それではまず、相当言い訳じみた総評から・・・。
2014年スタートの数ヶ月こそ、もしかして今年は空前の大不況年になるのではと危惧したものですが・・・。終わってみれば、おそらくご同輩の方々も実感されているように、別の年であれば余裕でベストワンに輝いたであろう逸品たちが、きら星のごとくその輝きを競い合った1年だったわけです!!。
それは、後述する10本以外にも及んでいます!!。故に、あれが入ってないなんて、あんた、おかしいんじゃないかと言うご指摘は甘んじてお受けいたしますが・・・、一方で、なにとぞご容赦いただきたく思うわけでございます・・・。あくまで、印象への残り具合順ですよと・・・^^;。
はい、そろそろ覚悟を決めます!!。まずは10位から!!。
南日本酪農協同の“おいしいカフェオレ”( PC版・モバイル版 )!!。
基本的に自らおいしいなんて名乗るようなのは・・・、な~んて斜に構えながら飲み初めて自分をまず全力で責めましたね~^^;。
こってりタイプを代表するとてつもなく満足感の高いカフェオレの逸品!!。しかしながらこの順位に甘んじた原因は、ひとえに私が電車通勤ではないと言うこの一点に尽きます!!。本編では、このためだけに云々豪語してはいたものの、実際のところ、さすがにこのためだけに入場券を買うのも・・・、ね~、やはりそうそうありませんでした。ま~、少なからずはあったんですけどね^^;。
続いては9位!!。
ダイドー “ダイドーブレンド ブレンドBLACK+1”( PC版・モバイル版 )!!。
長いこと好事家の間で待望論がありつつもなかなか定着しない、ブラックコーヒー+砂糖、ミルクなしの最新型であり最高傑作と言っても過言ではない逸品!!。
でありながらのこの位置は・・・、そう、勘の言い方はお察しの通り、発売当初はもちろん、果たして現在売られているのか定かではない今に至るまでの入手困難ぶりに尽きます!!。売ってないんじゃそもそも残るはずもなくってことなんです・・・。はい、本当にそれだけです^^;。
8位!!。
ポッカサッポロの“aromax デミタスオレ”( PC版・モバイル版 )!!。
本編では、若干の息苦しさを感じるとは書いたものの・・・、やはりそこはそれ!!、コーヒー規格カフェオレの頂点グループを形成する1本と言って何ら問題なく、故にそうそう代替えのきかない逸品でもあります!!。
ポッカサッポロさんとしては相当健闘されているとは思いますが、やはり発売当初の入手困難さ、そして、定番品以外では異例なほどの搭載率だとは思うものの、やはり、ほぼ自販機が頼みの綱である同社においてはまだまだと思われる現状・・・。
生意気だとは思いますが・・・、さらなる奮起を期待する意味を込めてのこの位置とさせていただきました。合わせて、9位との差もこの一点にあります。
ふ~・・・、さて、評価軸を変えたとは言えこの辺りから困難を極めます・・・。では、7位!!。
ここで良いのかな・・・。ううう・・・、しかたない!!、UCCの“BEANS & ROASTERS CAFFÈ LATTE”( PC版・モバイル版 )!!。
老舗UCCが華麗に打ち上げた大花火!!。そして、とにかく大サービスが過ぎる逸品中の逸品!!。中味についてはなに一つケチを付けられる部分はございません!!、余裕で断言できます!!。
ただ・・・、そう、いきなり逆ギレ気味で申し訳ないけど、今となればセブンイレブンによくありますから、実際日々お世話になってますよ、それは!!。でもですよ、発売当初はお世辞にも・・・ね~、それはそれは苦労しましたもん^^;。
でも、逆に言うとですよ。そんなハンデを負いながらのこの位置ですから、いかに評価が高いかが分かっていただけるかと・・・。って、はい、全くフォローになってませんね、すいません^^;。
なんか胃が痛くなってきた・・・。
はい!!、6位!!。
まだまだ記憶に新しいこちら!!、サントリー “BOSS カリブの休日”( PC版・モバイル版 )!!。
あらためて思い返せば、通年で愉しませてもらったのはサントリーさんでしたね~!!。冒頭に書いたような状況において、2014年唯一気を吐き続けたと言って過言ではない奮闘ぶりは、間違いなくメーカー部門において断トツのトップでした!!。
そんなBOSSを実質〆る今作は、久々の和み系真骨頂!!。こちらの勝手な期待に200%で応えてくれた、驚きと喜びに満ちあふれた、やはり逸品中の逸品です!!。
この位置の理由はと申しますと・・・。もうこれだけ!!、発売時期の近さですよ!!。
約1ヶ月ですからね~。そう、当然のごとく雪だるま式にその評価が高まっている最中です^^。
さて・・・、以降全部1位!!としてしまいたい願望を必死に抑えつつ、5位!!。
もう、ただただ苦渋・・・。どこまで行っても苦渋・・・。
あの、2014年の缶コーヒー界において最大のニュースだと思っている、今秋のFIRE一斉モデルチェンジの中からまずこちら!!、キリンの“FIRE スペシャルロースト”( PC版・モバイル版 )!!。
最早何を申し上げても言い訳にしか過ぎないので差し控えますが・・・。単純にこの位置である理由はですね、とんでもなく高いレベルの話ではあるものの今作が「スタンダード」だったからです、はい。
もう少し・・・、もう少し・・・、4位・・・。
書いちゃった・・・。そうですよ!!、おっしゃることごもっとも、確かに完璧に近い1本です!!。もうなんとでも・・・、ええ、それでも、キリンの“FIRE グレートビーンズ〜モンテ・アレグレ農園〜”( PC版・モバイル版 )が4位です!!。
もうね・・・、以降、最早無理矢理なロジックさえひねり出せません!!、放棄します!!。冒頭に書いたように、印象への残り具合の差なんです、それだけ!!。はい、次!!。
残すはトップ3!!。3位!!。
すいません・・・。今の今までこれが2014年のベストと思い続けていたのですが、直前で順位を変えました。3位は、キリンの“FIRE キリマンブルー”( PC版・モバイル版 )です!!。
これも限りなく完璧に近い・・・、缶コーヒー人生に於いてもと言ってまるで過言ではないくらいの紛う方なき傑作です!!。
それでも3位。でもね、勝手ながら4位で申し上げさせていただいた理由にて、心はとても穏やかですよ、はい^^。
そして2位は・・・。
キリンの“FIRE 陽だまりのカフェオレ”( PC版・モバイル版 )!!。
ロジックではないと言い放った舌の根も乾かないうちに・・・。
その有り余る愛については本編をお読みいただくとして・・・、簡潔に申し上げます。モカ好き、かつカフェオレ好きの想いを最高の形でかなえてくれた傑作であり、唯一その点のみがこの位置に持ち上げた理由・・・、だと推測します!!。そう、あくまでも印象の「残り具合」ですからね^^;。
そして栄えある!?2014年の1位は・・・。
ダイドーの“ダイドーブレンド 泡立つデミタス エスプレッソ”( PC版・モバイル版 )です!!!!!。
ま~、うるさいうるさい・・・。コンビニコーヒーやらなんやかんやと、なぜか時代の遺物のように言われがちな昨今・・・。
もうね・・・、これだけ真摯に、ど真ん中、真っ正面から雑音に立ち向かった今作をですよ、末端ながらいやしくも缶コーヒーマニアを名乗る人間が全力で押さなくてどうするってことなんです!!。そう、斜に構えてる場合かって話なんですよ!!。
そう、これを飲まずして缶コーヒーを語るなかれ!!。けっして、つべこべ分かったようなこと言わないでくださいってことです!!。
・・・ふ~、ちょっと、大晦日にまるでふさわしくない悲壮感漂う感じになってしまいましたが・・・。
あらためて、2014年は缶コーヒー界にとって歴史的1年だったな~と、その幸せをかみしめています^^
それでは・・・。これまで当サイトへ遊びに来てくださったすべての皆様!!、大変大変お世話になりました!!。また、今後も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
そして最後に、2015年が皆様にとってさらに最高の1年になるよう心よりお祈りいたしつつ・・・。また来年お会いしましょう!!。
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