さて・・・
今年もまた、最高に楽しく、最高に苦しい時間がやってまいりましたよ。
表面上、2017年にもまして状況が厳しくなってきているように感じた缶コーヒー界ですが・・・・。いやいやどうして、全然火は消えていませんよ!!。と言うか、うっかり舌を滑らせてしまうと淘汰・・・。むしろ、単に便乗的「石」がなくなっただけのような気もします^^;。
・・・と、延々逃げ続けたいのはやまやまですが・・・、そろそろ意を決して始めましょう!!。
2018年の極私的缶コーヒーランキングベストテンはこれだ!!。
まずは、10位から。
10位:サントリー “ BOSS ワールドコレクション キリマンジャロブレンド微糖 ”
そう、あの宿敵人工甘味料入り微糖缶コーヒーです。嘘じゃありません、紛う方なき人工甘味料入り微糖缶コーヒーです。
結果論ではあるんだけど、先ほど「石」がなくなったことにも通じる気がするのですが、とにかく「糖分は少ないけどもしっかり甘い」系って言うのかな、雨後の竹の子のごとくよく見られた、そのためには多少無理が生じても的なものが少なくなり、やはり、より自然な味わいのものが残っているなと言う印象を強くもった2018年。
まあ、1月の今作登録時には、稀にこう言うのもあるよね程度にしか感じていませんでしたが・・・^^;。
続いて9位。
9位:キリン “ FIRE くつろぎブレンド ”
なんとなんと、続いても人工甘味料入り微糖缶コーヒーがランクイン!!。
いわゆる羊の皮を被った人工甘味料入り微糖・・・まあ、いまだ、騙された感は強いし、実際けして褒められたものではないとは思うのですけどね。上記 BOSS ワールドコレクション キリマンジャロブレンド 微糖と違って、10月の時点ではまったくもってこう言うのがあっておかしくないと、ある意味確信していたところですね。
まあ、ただ、変な言い方ではあるけど、もしなんの前情報もなく飲んだとしたら、2本とも、もっと上位でなんらおかしくないのにもかかわらず、以外とすんなりこの位置に留まってしまった要因は、やはり、埋め込まれてしまった嫌悪感とか猜疑心だと思います・・・。
本当に「でも、なければもっと」ってレベルじゃないですからね。まあ、一時期大きな利益を上げられはしたのでしょうが、輪をかけて失ったものが大きすぎる気がするんですけどね・・・。しろうとは黙っとれって話しでしょうが・・・。
正直・・・、ここから本番って感じの8位^^;。
8位:西日本ビバレッジ “ DEEN 半分飲んで振って新食感 ふわふわプラスバニラカフェラテ ”
んんんんん・・・。
間違いなく缶コーヒー史に残る珍品かつ傑作と言っていい1本ではあるんですよ・・・。
これはもうね、ひとえに1回しか飲んでないからですよ!!。最高だと最低だの押し問答がしばし心の中で繰り返されていたもんです。
正に苦渋・・・。
いやもう、ここから上はすべて実質1位なんですよ。
でも、自分ルールながら順位を決めるときめたんで、ちゃんと理由があってのこの位置なんだと・・・。お許しください^^;。
さらに、自分でもイヤになる、重箱の隅を突くようなロジックをろうしての7位。
7位:ドトールコーヒー “ DOUTOR カフェ・オ・レ 375gボトル缶 ”
いや、これもね・・・。関西に比べれば身近にあったとは言え、やはり、そんなには飲めなかったと言うことでのこの位置ってことです。
中味の詳細については、ここであらためて振り返ったら、目頭が異様に熱くなったり、なんか込み上げてくるものもあり、かつとてつもなく悔しいので、本編をお読みいただくとして・・・^^;。
ここでは一言!!。
これまた缶コーヒー史に残る傑作カフェオレ缶コーヒーです!!。
気持ちだけでもどんどんいきたい!!。・・・が、大きなお叱りやバカの誹りを受けるだろうなの6位・・・。
6位:ダイドー “ ダイドーブレンド ダイドーブレンドコーヒーギンレイ ”
そう、後ほどアップする国民投票の1,2位を争うであろう今作です・・・。
はい、これも2018年どころかやはり缶コーヒー史に残る大傑作です!!。
今作が2018年NO,1に選ばれてもなんんら不思議ではないし、むしろ必然であり当然だし、すべてが丸く収まる順当な結果だと思います。故に、沢山の方が褒めるでしょうから、まあ、そちらにお任せしようかと・・・。
とまあ、そんな捻くれた理由ではなくて、実際は、この後のものよりは飲まなかったなと、単純に。そう、前記の2本とは違って、潤沢に購入可能だったのにもかかわらず、それほど飲まなかったなと言うのがこの位置に甘んじた理由です。
なんかこう、微妙に欲しなかったと言うか・・・。まあ、嗜好品故の難しさでしょうね。
もう少し考察するなら、ここで「缶コーヒー好きのその他コーヒー飲料に関心それほどなし」の本領が発揮されちゃったかなと思います^^;。
ふー。
なんか、巨大な肩の荷が下りたような気がする5位。
5位:サントリー “ ビッグボス ”
大容量も相まってか、サントリーにしては意外と難しい入手性なのにもかかわらずよく飲んだなと。そう、本当によく飲みました。あらためて思い返してみると、それだけで体調に変調を起こしてしまいそうな恐ろしい容量を・・・、ええ。
まあ、もし缶コーヒーで変調を来すなら本望ですけどね^^;。
閑話休題。
いや本当に、飛ぶ鳥を落とす勢い、今や業界の盟主と言って過言じゃないサントリーだからこそできる大サービス品なんですよ、今作は!!。
このサイズで100円とくれば、そりゃアメリカンコーヒー的薄味だと思いますよね、普通、常識的に考えて・・・。でも、今作はそんな予想なんぞ一口目から、音を立てる暇もなくあっさり崩壊ですよ。
もうね、本編では「偉そう」って暴言を吐いてしまったのですが、実に堂々たる佇まいで有無を言わさず最後まで連れて行かれる感覚は新鮮だし、さらには、何本飲んでもその感覚が失われないことに心底驚かされっぱなしでした^^。
しかし、正直死角無しだと思いましたね。それと同時に、なんか「全部取りにきた」気がしてそこはかとなく怖かったのも鮮明に覚えています^^;。
続いて4位!!。
4位:伊藤園 “ TULLY’S COFFEE BARISTA’S BLEND ”
正直・・・、出てくるものは安定の良品揃いなものの、今一つパッとしなかった印象が強い2018年の伊藤園なのですが・・・。
今作1本で、なんか思い返してみれば大豊作だったのではと思えるくらい強烈な傑作でしたね!!。
なんかもう、最も色んな意味を含んだ偉大なるスタンダード品じゃないですかね。そう、糖分や乳成分がダメとか、少しでも感じられたら許せないとか。もしくは、伊藤園や TULLY’S COFFEE に恨みがあるとか、許せないとか、嫌いとか・・・。あえて言ってしまいますが、そんな「特別な理由」がない限り今作を受け入れない理由はほぼほぼないと思うんです。
とか言いつつ、おそらく半数以上の方が2018年のベストワンと推されるであろう「ギンレイ」を6位に置くと言う暴挙を平気でやってのける人間の言うことですから話半分以下でお読みいただけると助かります。
やはり、嗜好品故の難しさと言うことで逃げつつ・・・^^;。
さあ、いよいよトップ3!!。
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